神戸製鋼、不正製品の出荷先90%で安全性確認 7日現在

 神戸製鋼所は7日、同日時点で品質データ改ざんがあった不正な製品の出荷先のべ525社のうち、何らかの形で安全性を確認した出荷先が全体の90%に相当する470社になったと発表した。前回発表した10月31日時点の443社(84%)から進捗した。点検などを進めた結果、前回時点よりも安全性の確度がより高まった出荷先も含まれる。これらのうち、ただちに使用に停止したり、製品回収が必要になったりするケースは前回までと同様になかったという。

 安全性の確認には段階があり、(A)出荷先で安全性を確認した(B)出荷先で当面の問題はないと判断した(C)神戸製鋼が技術的な見解から安全確度が高いと判断した--という3区分を設けた。(A)(B)(C)の順に安全性の確度が高い。今回時点で(A)は292社と前回時点より40社増えた。神戸製鋼は引き続き安全性の確認について出荷先に協力を求めていくとしている。

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