(解説)具体的に事業を明示すべきだ 「神戸らしいファッション文化振興」条例案

 3月に神戸市議会の経済港湾委員会で議論が始まった「神戸らしいファッション文化を振興する条例」は産業振興として、もっと具体的にどういった事業を展開するのか明示するべきではないのか。神戸が西洋文化を取り入れる日本の窓口だった歴史を振り返るのは悪いことではないが、まず法律や条例で消費者の嗜好は変えられないという、現実的な視点に立つべきだ。そのうえで行政が支援する範囲を具体的に記述する必要がある。加えて...

(解説)兵庫知事選 自民グダグダで存在感、「あの人」に風が吹く可能性は?

 7月18日に投開票する兵庫県知事の選挙では、県議会で最大会派である自民の動きが分裂というよりもグダグダ状態だ。自治体の首長選では圧倒的に有利とされる現職の井戸敏三知事が引退すると正式に表明しても、なかなか次の候補を立てられず、推薦する候補を決めるのに時間がかかった。総務省出身で大阪府の元財政課長である斎藤元彦氏の推薦を自民が決めたのは、同氏の推薦を維新が表明した後だった。一方で井戸知事が推す元副知...

(解説)2021年12月期、軒並み収益改善の見通し 新型コロナ影響一巡で

 神戸市に本社を置く上場会社の2021年12月期予想では、収益が改善する見通しが相次いだ。該当する5社のうち2社が増益、2社が黒字転換の見通しだ。今期の赤字幅拡大を示すカルナバイオサイエンスも、主力2事業のうち創薬事業の売上高を予想が困難として織り込まず、創薬支援事業は品ぞろえ強化で新たな需要の取り込みをねらう。新型コロナウイルスの感染拡大で前期は厳しい1年になったが、影響が一巡するとみられる中でひとま...

(解説)神戸空港が開港15周年、新型コロナで試練 国際線への投資は未定

 16日で開港から15年を迎えた神戸空港が試練を迎えている。新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要が減少。空港運営会社で神戸空港と関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港を運営する関西エアポート(大阪府泉佐野市)の経営が厳しい状況に追い込まれた。3空港の役割分担などを関係自治体や財界で話し合う「関西3空港懇談会」では、神戸空港の国際線就航について反対意見は出なくなったが、国際線ターミナル建設といった具体的な...

Q&A どうなる緊急事態宣言の延長 いつまで? 給付金は? 景気に影響は?

 政府は、当初7日で終了予定だった兵庫県など11都府県を対象にした新型コロナウイルスの緊急事態宣言を、栃木県を除く10都府県について延長する。日々の感染者数は減りつつあるが、医療のひっ迫感が解消していないことなどが理由だ。では延長に伴う新たな措置などはあるのか、いつまで実施するのか、など緊急事態宣言の延長についてQ&A形式でまとめた。(写真は5日に神戸市が開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の会議)...

(解説)Q&A「緊急事態宣言」 昨年との違いは? 学校・お店はどうなる?

 大阪府、京都府、兵庫県の知事は9日、政府に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を3府県も対象にするよう要請した。すでに政府は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の4都県を対象にした緊急事態を宣言しているが、近畿地方の3府県も対象になることで何が変わるのか、Q&A形式でまとめた。(写真は9日に3知事が開催したテレビ会議の様子)Q そもそも「緊急事態宣言」って何?A 改正新型インフルエンザ対策特別措置...

(解説)神戸の変化、実感する2021年に 「スーパーシティ」への経路探る

 明けましておめでとうございます。どうぞ2021年も、神戸経済ニュースをよろしくお願いいたします。昨年は東京五輪・パラリンピックと意気込んで始まりました。ですが、思えばもうそのころには徐々に新型コロナウイルスの感染が拡大しつつあったことになります。延期になった東京五輪・パラリンピックこそ今年の日程が出ていますが、まだ多くの行事予定は「(仮)」「(未定)」といった状況です。一方で、新型コロナの感染拡大前...

神戸市本社の上場会社、ドーンが値上がり率首位 上昇22社・年間株価ランキング

 2020年の東京株式市場では、神戸市に実質的な本社を置く47社のうち22社の株価が上昇した。最も値上がり率が大きかったのは、年末にかけて急速に上げ幅を拡大したドーン(2303)で、昨年末に比べて株価は2.1倍になった。シスメックスが66.5%上昇して2位、フェリシモが41.2%上昇して3位と続いた。日経平均株価の終値が2万7444円と31年ぶりの高い水準に上昇し、高値警戒感もくすぶる中で、上昇した銘柄は半分にも届かなかった...

(解説)神戸市の上場会社、4〜9月期は半数が収益上振れ 国内外の景気回復で

 13日に出そろった神戸市に本社を置く上場会社の2020年4〜9期決算を集計すると、発表した33社のうち半数近くの16社で「利益の上振れ」が確認できた。4〜9月の実績が会社予想を上回るか、21年3月期の通期予想を引き上げている。残りの17社についても、明確に「下振れ」と認定できるのは1社にとどまり、新型コロナウイルスの影響で国内外の景気が低迷した4〜6月期からの回復が、想定以上だったことが分かった(グラフ)。 ...

(解説)東証で全銘柄終日の売買停止、1日違いで影響小さく 2日は通常取引

 1日の東京証券取引所(写真)では、システム障害のため全銘柄の取引を終日停止した。東証がシステム障害を理由に、売買を終日停止するのは初めてという異例の事態。投資家への影響は大きかったが、経済全体への影響は限定的だった。もとより1週間のうち少なくとも2日間は休場する株式市場のことだがら、1日ぐらい臨時休場が増えても影響は軽微にとどまる。それでも障害が発生したのが10月1日だったは、不幸中の幸いといえそ...

Kiss FM開局30周年「いかに地元に幸せになってもらうか」  横山社長に聞く

 FM放送局「Kiss FM KOBE」が開局して10月1日で30周年を迎える。神戸市に本社を置き、兵庫県では唯一の民間FM放送局だが、バブル経済崩壊の影響もあって開局直後から経営状態が悪化。その後も経営は安定しなかった。それでも電波を止めることなく放送を継続。2010年10月からは求人広告や人材派遣などが主力であるSRCグループの兵庫エフエム放送が同局を運営する。グループの持ち株会社であるSRCマネジメント(神戸市中...

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Author:神戸経済ニュース
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