(解説)神戸市、SDGs債としては初の20年債 厳しめ相場環境も需要188億円

【神戸経済ニュース】神戸市が7日に起債した20年物の公募地方債は、神戸市が全銘柄を「SDGs債」と位置付けた2021年度以来、初めての20年債になった。このところの債券相場の値動きの荒さから投資家は様子見に傾きやすく、発行環境としては厳しめの中でも188億円の需要を集めた。今回債の購入をきっかけに、新たに投資表明した投資家も地元の事業会社や地銀、系統金融機関の下部組織、自治体など23件と多かった。 神戸市は8...

(解説)関西「3国際」空港時代へ 2030年・アジア各地にシャトル便の需要も

【神戸経済ニュース】関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の役割分担を自治体や経済界で話し合う「関西3空港懇談会」(写真)が開かれた18日、2030年前後に神戸空港にも国際定期便を就航させることで合意した。現在は国内便しか就航していない伊丹空港も、関西国際空港の完成前は国際空港として機能していたことから、関西3空港がいずれも国際空港の機能を持つ将来が明確になった。このことが大阪を中心とした関西の経...

(解説)負ける外為市場介入、新たな日本売りも? 問われる日本「24年」の歩み

【神戸経済ニュース】政府日銀は日本時間22日夕方の外国為替市場で円売り・ドル買い介入に踏み切った。バブル経済崩壊で「日本売り」が起きた1998年6月以来24年ぶりの円買い介入だ。今回の介入を額面通り受け取るならば、今年の3月以降に進み始めた円安が止まらないことに対して、「日本政府は無視しない」というメッセージを市場に送った形だ。だが円相場は再び押し戻される情勢。円安の理由になっている金融政策や輸入超過が一...

(解説)国際フロンティア産業メッセ、トーカロなど初出展 ドローンで活性化

 【神戸経済ニュース】神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した産業総合展示会の「国際フロンティア産業メッセ」では、大企業の初出展も相次いだ。併催した第1回ドローンサミットの一環としても開催した特別展示「次世代モビリティ&ドローン」では、ヤマハ発動機(7272)や伊藤忠商事(8001)、パスコ(9232)といった初参加した上場会社の名前が並んだ。こうした動きに誘われる形で、地元・神戸市に本社を置く上場会社である...

(解説)ドローンサミット、試される経済性と安全性 「まず利用が検証に」とも

【神戸経済ニュース】2日まで開催した「第1回ドローンサミット」の開催地として、内閣官房小型無人機等対策推進が神戸市を選んだのは、兵庫県がさまざまなドローンを使った実証実験を支援していたことが背景にある。特に2021年度に支援した事業で、ダスキン(4665)が23年の実用化をめざして開発した「ドローンを使ったハチの駆除」が話題になり、「兵庫県は面白いことをやっている、と声をかけてもらえるようになった」と兵庫県...

(解説)大小のドローンが勢ぞろい 国際フロンティア産業メッセ・9月1〜2日

【神戸経済ニュース】9月1・2日に神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催する西日本最大級の産業総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2022」(主催・国際フロンティア産業メッセ実行委員会)には427社が出展する見通しだ。新型コロナウイルスによる行動制限がないこともあり、昨年(360社)の出展社数を約2割上回る。同時に内閣官房小型無人機等対策推進室などが主催する「第1回ドローンサミット」が開催されることもあり、...

(解説)12月期決算会社、根強い下期の慎重見通し 上期に好業績でも

【神戸経済ニュース】神戸市に本社を置く12月期決算の上場会社は、そろって2022年7〜12月(下期)の収益に慎重な見方を示した。原材料高や燃料高に加え、海上運賃の高騰に人件費の上昇など、多方面でのコスト高が逆風になるとの見方が根強い。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻も長引いている。1〜6月期の業績には悪くなかったにもかかわらず、むしろ7〜12月期の見通しを引き下げる動きが目立った。 住友ゴム工業(5110)は...

(解説)「水族館なのに釣り堀?」で街の外から人を呼ぶ 神戸・旧小学校跡地の挑戦

【神戸経済ニュース】7月1日に神戸市兵庫区の湊山小学校跡地で全面開業した水族館やフードホールなどの複合施設「NATURE STUDIO(ネイチャースタジオ)」は年間で20万人の集客が目標だ。メーンの集客施設である「みなとやま水族館」の玄関前には、水族館とは真逆の目的ともいえる「釣り堀」を設けた。施設内には地ビールを醸造するブルワリー、ハーブ専門店などが並ぶ。これまで神戸の中でも、あまり注目されてこなかった住宅地...

(解説)安倍元首相が死去 在任中たびたび神戸を視察・水素も後押し

【神戸経済ニュース】8日に奈良県で凶弾に倒れた安倍晋三元首相は、神戸と接点が比較的多い政治家だった。大学卒業後の1979〜82年に神戸製鋼所に勤めたことばかりではなく、首相在任中もたびたび神戸を訪れた。首相として臨んだ2017年1月の通常国会での所信表明演説では、神戸で世界初の市街地での水素発電による電力供給を実施することや、世界初の液化水素運搬船による水素の国際海上輸送を取り上げた。このことで神戸が水素活...

(解説)神戸市内31社の23年3月期、会社予想は増収増益 原燃料高は転嫁進む

【神戸経済ニュース】神戸市内に本社を置く3月期決算の上場会社31社について、各社が開示した純利益の2023年3月期予想を合計すると、前期比8%増の2215億円になることが分かった。売上高は11%増える。好調な外需が引き続き輸出型企業の収益をけん引。新型コロナウイルスの感染拡大による消費への影響も後退し、総じてみると増収増益見通しだ。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻や原材料高に燃料高、物流費用の高止まりなどは...

(解説)12月期決算会社の今期、減益予想が相次ぐ 原材料高や海上運賃高が逆風

【神戸経済ニュース】神戸市に本社を置く12月期決算の上場会社は5社のうち4社の最終損益が悪化する見通しだ。原材料高や燃料高に加え、海上運賃の高騰と多方面でのコスト高が逆風になる見通しが相次いだ。ただ売上高は伸びるとの予想が多い。新型コロナによる経済停滞がやわらぐ需要増の中で、世界情勢の混乱がコスト高につながる構図が鮮明になっている。さらにロシアによるウクライナ侵攻で、不透明感は強まったといえそう。 ...

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