4〜12月期の決算発表が本格化、収益の拡大傾向が続くか 2月1日に神戸製鋼

 19日にアジュバンコスメジャパンが2017年4〜12月期の連結決算を発表するのを先頭に、同期の決算発表が相次ぐ。神戸市内に本社を置く企業では31日に川崎重工業が発表するほか、品質データ改ざん問題で今期の18年3月期の純利益予想を取り下げた神戸製鋼所が2月1日に発表する予定だ。神戸市内で株式の時価総額が首位であるシスメックスは2月6日に発表する。 株式市場では日経平均株価が取引時間中に2万4000円節目を超え、バ...

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増田粉、2月1日付で東証2部上場を廃止 日東富士の完全子会社に

 東京証券取引所は15日、東証2部に上場する増田製粉所(写真)の株式を2月1日付で上場廃止にすると発表した。東証は15日付で増田粉株を整理銘柄に指定し、東証での最終売買日は1月31日になる。増田粉が同日開催した取締役会で、同社株の92.29%を握る日東富士による「株主売渡請求」に応じると決議したのを受けて、東証は増田粉の上場廃止を決めた。 東証1部に上場する日東富士製粉の完全子会社になる。日東富士は昨年11月1...

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MORESCOの3〜11月期、純利益1%減 販管費の増加が重荷

 MORESCOが15日に発表した2017年3〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比1%増の11億円だった。減価償却費やシステム関連費などの増加といった販管費の増加が重荷になった。需要が堅調で増収になったが、補えなかった。有利購買に推進などで原材料費は抑制し、売上総利益は増益を確保した。 売上高は5%増の207億円、営業利益は2%減の17億円になった。自動車や部品の製造工程などで使うダイカスト用油剤や切削油材、難燃...

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ドーンの6〜11月期、最終赤字200万円 クラウド利用料収入は増加

 ドーンが11日に発表した2017年6〜11月期の単独決算は、最終損益が200万円の赤字(前年同期は700万円の黒字)だった。「NET119緊急通報システム」など防災関連のクラウドシステムの利用料収入は増加したが、受託開発の納期が12月以降に集中しており収益に計上する案件が少なかったという。 売上高は前年同期比4%減の2億7300万円、営業損益は400万円の赤字(前年同期は700万円の黒字)だった。引き続き自治体向けに防犯・...

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フェリシモの3〜11月期、最終黒字5億円 減収も販管費を抑制

 フェリシモが10日に発表した2017年3〜11月期の連結決算は、最終損益が5億4700万円の黒字(前年同期は5億7900万円の赤字)だった。商品が月に1回届く「定期便」の顧客減に伴い減収だったが、販管費の抑制で黒字を確保した。為替差損がなくなったことなどもあり、営業外費用が減少したのも寄与した。 売上高は7%減の214億円、営業損益は4億5800万円の黒字(前年同期は4億4700万円の赤字)になった。前期末に固定資産を減...

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スタジオアタオの3〜11月期、純利益42%増 新規出店とネット通販で増収

 スタジオアタオが10日に発表した2017年3〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比42%増の3億2900万円だった。新規出店に加え、インターネット通販が好調で、増収効果が寄与した。販促費や人件費などを中心に販管費も膨らんだが、増収によって吸収した。前年同期に計上した上場関連費用がなくなったことで、営業外費用が大幅に減少した。 売上高は23%増の25億円、営業利益は26%増の4億7600万円だった。17年11月3日には名...

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和田興産の3〜11月期、純利益3%減 引き渡し戸数が減少

 和田興産が9日発表した2017年3〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%減の15億円だった。主力のマンション事業では前期の前半に大規模分譲マンションの引き渡しがあった反動で、引き渡し時に計上する売上高が伸び悩んだことなどが響いた。減損損失と固定資産除却損で合計約1億円の特別損失を計上したのも響いた。 売上高は4%増の284億円、営業利益は2%減の30億円だった。低金利や景気回復期待などを背景に、分譲...

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増田粉、日東富士によるTOBが成立 上場廃止へ

 日東富士製粉が11月13日から12月25日まで実施した、増田製粉所に対する株式公開買付(TOB)が成立した。TOBには日東富士が予定した買付株数の下限(32万7800株)を上回る56万886株の応募があった。日東富士は応募があった全株式を買い付け、29日付で増田粉株の92.29%を保有する親会社になる。 日東富士はこれまでも、増田粉株の30.72%を保有する筆頭株主だった。今回のTOBで増田粉株は連結子会社になる。加えて市場...

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川重、今期純利益350億円に下方修正 ノルウェー社の造船キャンセルで特損

 川崎重工業は26日、2018年3月期の連結純利益が前期比34%増の350億円になる見通しだと発表した。従来予想の380億円から下方修正し、増益幅が縮小する。ノルウェーの海運会社アイランドオフショアから受注した、海洋構造物などを建設するのに使うオフショア作業船の造船契約が合意解除(キャンセル)に伴い、特別損失を計上することが主因。 特別損失は約130億円を見込むが、このうち18年3月期の連結決算には95億円が影響する...

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MORESCOが株主優待を強化 3年以上保有の株主を優遇

 MORESCOは12日、株主優待制度について同社株の長期保有を促すよう変更すると発表した。現在は100株以上を保有する株主に対して、2000円相当の兵庫県の物産品を配布している。これを今後は保有年数が3年以上の株主に3000円相当、3年未満の株主に2000円相当の兵庫県の物産品を配布する。 株主優待は毎年2月末現在の株主名簿に記載された株主が対象。同じ株主番号で継続して3年以上、連続して記録された株主を3年以上保有した...

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トーホーの2〜10月期、純利益37%減 食品スーパーの赤字が続く

 トーホーが11日発表した2017年2〜10月期の連結決算は、純利益が前年同期比37%減の5億5500万円になった。減収によって売上総利益が減少するなかで、販管費が増加した。不採算店の閉店や、一部店舗で店内ベーカリーを設置するなど、事業構造の改革を進める食品スーパー事業の赤字が続いたのも響いた。 売上高は1%減の1535億円、営業利益は40%減の11億円だった。主力の業務用食品卸売り事業は営業利益が13億円と、前年同期に...

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Author:kobekeizai
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