兵庫県、市町の債権放棄に財政支援 災害援護資金貸付金・国への返済分

【神戸経済ニュース】兵庫県は19日、阪神淡路大震災の被災者に貸し付けた「災害援護資金貸付金」について、未回収の貸付金が残る県内9市向けに無利子の貸付制度を新設すると発表した。市が被災者から回収して、貸付原資を提供した兵庫県に返済する期限が23年3月に迫っているが、現時点でも未回収の貸付金は借受人の高齢化などで回収が現実的でないと判断。市を財政支援して債権放棄による最終的な解決を促す。 災害援護資金は国...

兵庫県、10年債の利率0.804%に決定 利回り10年ぶり高水準に上昇

【神戸経済ニュース】兵庫県は13日、10年物の公募地方債「兵庫県令和4年度第8回公募公債」の発行条件を決めた。表面利率は0.804%、発行価格は100円(応募者利回りは0.804%)、発行額は100億円とした。10年物国債369回債に対する上乗せ幅(スプレッド)は0.270%になった。 応募者利回りの0.804%は、入札で発行条件を決めていた2013年8月発行の「平成25年度第4回公募公債」(利率0.82%、価格99円92銭、利回り0.828%)以来...

シャルレが続落、7カ月ぶり年初来安値 業績悪化の銘柄を選別する動き

終値 338円 -2円(-0.59%)【神戸経済ニュース】26日の東京株式市場ではシャルレ(9885)が続落。一時は前日比4円安の336円まで下落と、5月17日(340円)以来およそ7カ月ぶりに年初来安値を更新した。同社は2023年3月期に7億5600万円の連結最終赤字を計上する見通し。2期ぶりの最終赤字になることから、収益悪化を嫌気した売りが継続的に出たもよう。 26日の日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)は上昇したが、米景...

久元神戸市長、市の事業に理解が深まる意義を強調 初の個人向けSDGs債で

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長(写真)は8日に開いた定例記者会見で、個人向けに初めて「SDGs債」の発行を決めたことについて「神戸市が取り組んでいるSDGs(国連の持続的な開発目標)に資する事業を知っていただいて、自分たちが拠出したお金で、こういう事業が進んでいるというの理解していただくのは大変意義があること」と述べ、個人向け債券を発行する意義を強調した。金融機関の店頭向けに作成したパン...

神戸市、7年ぶりに個人向け地方債を発行 金利上昇で・来年1月10日に条件決定

【神戸経済ニュース】神戸市は8日、7年ぶりに個人向け(住民参加型)で5年物の地方債「こうべSDGs市民債」を発行すると発表した。金利の上昇を受けて個人投資家による地方債購入への需要回復が見込めるため。機関投資家向けと同様にSDGs(国連の持続可能な開発目標)に沿った使途に充てる資金を調達する「SDGs債」として発行することで、住民のSDGsへの関心の高まりにも応える。個人向けにSDGs債として発行...

兵庫県、10年債の利率0.554%に決定 応募者利回り7年ぶり高水準

【神戸経済ニュース】兵庫県は7日、10年物の公募地方債「兵庫県令和4年度第7回公募公債」の発行条件を決めた。表面利率は0.554%、発行価格は100円(応募者利回りは0.554%)、発行額は130億円とした。10年物国債368回債に対する上乗せ幅(スプレッド)は0.305%になった。 応募者利回りが0.5%を上回るのは、入札で発行条件を決めていた2015年8月発行の「平成27年度第6回公募公債」(利回り0.560%)以来およそ7年ぶり。米...

神戸市議会、11月補正予算案を可決 検査キット配布など総額53億円

【神戸経済ニュース】神戸市議会は5日に開いた本会議で、神戸市の11月補正予算案を可決した。新型コロナウイルス対策では、インフルエンザが同時に感染拡大することによる医療の逼迫に備え、中高生に新型コロナ検査キットを無償配布するための2億円を計上。新型コロナと物価高を受けた「市民支援」の一環として、妊娠・出産を届け出た妊婦や子育て家庭に合計10万円を支給するための13億1400万円も計上した。 一般会計補正予算は...

斎藤兵庫知事、12月補正予算「緊急性の高い事業を挙げ過去最大に」1000億円超

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は1日、同日発表した2022年度12月補正予算について記者会見し、「緊急性の高い事業をメニューとして挙げた結果、(12月に編成する補正予算としては)過去最大になった」と述べた。「コロナ対応も(インフルエンザとの)同時流行に備える不可欠なテーマだし、災害や有事に備えて安全・安心を確保するインフラ整備も大事なテーマだ」と指摘。「それ以外...

兵庫県、総額1006億円の12月補正予算 公共事業453億、コロナ対策300億など

【神戸経済ニュース】兵庫県は1日、総額1006億円の2022年度12月補正予算案を発表した(表)。政府の経済対策を受けた道路や下水道といったインフラ整備の公共事業関連で453億円を計上したほか、新型コロナウイルス対策に300億円を計上。さらに円安・原油高など物価高騰対策に122億円を計上した。補正予算の規模としては21年度9月の1526億円以来の大規模な補正予算になった。12月に編成する補正予算で1000億円を上回るのは初めて...

神戸市、23年度の市税収入64億円増を想定 電気代など不透明も・予算編成方針

【神戸経済ニュース】神戸市は25日に発表した2023年度の予算編成方針で、一般財源に充当できる市税収入を今年度の当初予算に比べて64億円多い3147億円と見積もった。新型コロナウイルスの感染状況は22年度と同程度を想定したうえで、経済活動の再開などを背景に、企業業績の改善による法人市民税などの増加が続くと見積もった。一方で社会保障関係費などの財政需要が高まることから、引き続き厳しい予算編成になる。(図は一般財源...

政令市と中核市、コロナ対策と脱炭素など共同提案 23年度・国の予算に

【神戸経済ニュース】政令市20市の市長で構成する指定都市市長会と、中核市62市の市長で構成する中核市市長会は22日、共同で2023年度の国の予算に対する提言をまとめた。両市長会の合同の会議を22日午後に東京都内のホテルで開いて提言書を作成。同日中に指定都市市長会の久元喜造会長(神戸市長)と中核市市長会の浜田剛史会長(大阪・高槻市長)が、厚労省の畦元将吾政務官(左の写真中)と環境省の国定勇人政務官を訪れてそれぞ...

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