神戸市、21年度の市税収入84億円減を想定 DX積極化・予算編成方針

 神戸市は26日に発表した2021年度の予算編成方針で、一般財源に充当できる市税収入を今年度の当初予算に比べて84億円少ない2980億円に見積もった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた景気の悪化を背景に、企業業績の悪化による法人市民税や、外出の自粛による消費低迷で地方消費税交付金などの減少が見込まれるという。一方で社会保障関係費などの財政需要は高まるため、厳しい予算編成になるとみられる。 一般財源を充てる支...

兵庫県、総額12億円の12月補正予算案 加古川に新型コロナ専用病棟など

 兵庫県は24日、総額12億3800万円の12月補正予算案を発表した。4月、5月、6月、7月、9月、10月に続き、2020年度で7回目の補正予算になる。兵庫県立加古川医療センター(加古川市)に、新型コロナウイルス感染症の重症患者向け臨時病棟を整備する予算9億円などが柱だ。財源は11億1700万円が新型コロナ包括支援交付金など国からの交付金を充て、国の財源措置を活用する。 足元では兵庫県でも新型コロナの感染者数が増加。新...

神戸市、総額60億円の11月補正予算案 新型コロナ対策で第4弾

 神戸市は20日、総額60億円の11月補正予算案を発表した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するためPCR検査の体制強化や、ひとり親家庭への経済的支援など、新型コロナ対策の補正予算第4弾と位置付ける。加えて学校のトイレ洋式化事業など、その他も財政需要も合わせて盛り込む(表)。 検査体制の強化では、介護・障害入所施設の職員らに、積極的にPCR検査を実施して、クラスターの防止と医療体制の安定につなげ...

兵庫県の21年度予算、経常的経費など2割抑制 知事「緊急特例的な措置」

 兵庫県は10日、一般事業の経常的経費や政策的経費の上限を、20年度の当初予算に比べて2割抑制するなどを柱にした21年度の予算編成方針を発表した。施設維持費も1割以上削減する。少子高齢化で医療費などの義務的経費が膨らむなか、中長期の財政計画(財政フレーム)に比べて約2000億円の税収不足になるとみられることに対応する。井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は、大幅な税収不足に対応した「緊急特例的な措...

兵庫県、総額216億円の10月補正予算を編成 従業員の感染対策補助で増額など

 兵庫県は21日、総額216億円の10月補正予算案を発表した。実施中の事業を増額する予算を手当てする。新型コロナウイルスの感染拡大に備え、重症患者を治療できる医療機関の病床確保を目的とした費用の引き上げや、一時的に資金が必要になった人への緊急貸し付けを増額。中小企業の従業員向けに感染防止対策などを実施する補助金の予算も増額する。 財源は全額、国の補助事業の伴うこっこ支出金や、新型コロナウイルス感染症対応...

兵庫県債の発行条件「1000億円の税収不足」影響せず スプレッド他県並み

 兵庫県が8日に発行条件を決めた10年物と20年物の公募地方債では、新型コロナウイルスの影響を受けて大幅な税収不足の見通しになったことの影響が、発行条件にほぼ表れなかったようだ。井戸敏三知事は県議会や記者会見などで相次いで、2020年度は当初予算に対して1000億円規模、21年度は財政フレーム(財政計画)に対して2000億円規模の税収減が見込まれることに言及。兵庫県の財務内容の悪化や、兵庫県債の発行増の可能性が高い...

兵庫県、10年債の発行利回り0.145% 20年債は0.454%・機関投資家向け

 兵庫県は8日、10年物の公募地方債「兵庫県第11回10年公募公債(満期一括償還)」と20年物の公募地方債「兵庫県第41回20年公募公債(満期一括償還)」の発行条件を決めた。10年債の表面利率は0.145%、発行価格は100円(応募者利回りは0.145%)。20年債の表面利率は0.454%、発行価格は100円(応募者利回りは0.454%)になった。発行額は各200億円の合計400億円で、いずれも機関投資家向けに販売した。 両銘柄とも発行日は22日...

兵庫県、行事見直しで5億円を削減 今年度1000億円の税収不足で

 兵庫県は5日、新型コロナウイルスの影響で中止や延期、規模を縮小するなど行事を見直した結果、一般財源ベースで5億4400万円の支出を削減する効果があると発表した。新型コロナの影響で、当初予算に比べ1000億円を超える20年度の税収減が見込まれる中、ひとまず支出の削減に取り組む姿勢を示した形だ。加えて出張交通費の削減や在宅勤務の推進などで、事務的経費も約12億5000万円(約14%)の削減を見込む。 ただ合計で20億円...

兵庫県の9月補正予算が成立 制度融資の預託金増額、コロナ後向けインフラ整備

 兵庫県議会は5日の本会議で、2020年度予算の9月補正予算案を全会一致で可決、補正予算が成立した。経済対策を含む新型コロナウイルス感染症対策の充実・強化と、「コロナ後」に向けたインフラ整備などの2本柱の内容だ。新型コロナ対策には今冬のインフルエンザ対策を含むほか、インフラ整備では橋の耐震工事や砂防ダムの工事も含むなど防災対策も盛り込んだ。 総額1900億円のうち、1575億円を占めるのが中小企業への運転資金...

神戸市5年債、利率0.020%・100円 発行額150億円

 神戸市は2日、機関投資家向けに発行する5年物の公募地方債「神戸市令和2年度第10回公募公債(5年)」の発行条件を決めた。表面利率は0.020%、発行価格は100円(応募者利回り0.020%)になった。発行額は150億円。10月13日に発行し、償還期限は2025年10月10日。 午前9時34分に募集を開始し、同9時36分に均一価格リリースを宣言。値引き販売することなく全額が消化され、流通市場での取引に移った。 利回り0.010〜0.020%...

久元神戸市長「リーマンショックと影響同じなら150億円の減収に」 来年度

 神戸市の久元喜造市長は28日の神戸市議会本会議で、今後の財政運営について言及した。新型コロナウイルスの感染拡大による国内外の景気の悪化について「(2008年の)リーマンショックと同程度の影響が生じると想定した場合には、令和3年度(21年度)は150億円程度の減収になると試算している」と説明。「企業の業績悪化に伴う法人市民税や、外出自粛などに伴う消費の低迷による地方消費税交付金などに特に影響が生じると考えて...

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