石原ケミカル株が4日続落 キザイ買収の関連費用で4〜12月期の販管費増

 28日の東京株式市場では、ハンダめっき液大手の石原ケミカル(4462)が4日続落。終値は前日比64円(3.27%)安の1893円と、ややきつめの下げになった。取引時間中の午後2時半に、2019年4〜12月期決算を発表すると下げに転じ、急速に下げ幅を拡大。一時は1860円と昨年12月3日以来ほぼ1カ月半ぶりの安値を付けた。19年4〜12月期の連結純利益は前年同期比26%減の7億8700万円。20年3月期通期では増益を確保する見通しを示し...

石原ケミカルの4〜12月期、純利益26%減 販管費が増加で採算悪化

 ハンダめっき液大手の石原ケミカルが28日発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比26%減の7億8700万円だった。自動車用のエアコン洗浄剤の販売が引き続き好調だったことなどで増収を確保したが、主力のめっき液では10月以降に大型テレビ向けが減速、スマートフォン向けや車載関連などの半導体部品や電子部品が減産が前期から続いた影響も出た。 売上高は2%増の124億円、営業利益は27%減の10億円だった。...

神戸製鋼株・川重株の下げ目立つ、新型肺炎で生産減への警戒も 神栄は大幅高

 27日の東京株式市場では、神戸製鋼(5406)や川重(7012)の下げが目立った。終値は神戸鋼が前週末比20円(3.66%)安の526円、川重が同66円(2.84%)安の2255円だった。新型肺炎の感染拡大を背景に、中国政府は30日までとしていた春節(旧正月)の休暇を2月2日まで延長すると発表した。2月1〜2日は土日に当たるが、1月31日は平日で新たな休みになる。休日が追加されることで、工場などの不稼働日が増えて生産減にもつな...

トーカロ株が6日続伸、1カ月ぶり昨年来高値 半導体関連で好業績期待

 24日の東京株式市場では東証1部のトーカロ(3433)が6日続伸。今週は一本調子で上昇し、終値は前日比40円(3.43%)高の1207円だった。一時は1224円まで買い進まれて、1月24日の1172円を上回り、およそ1カ月ぶりに昨年来高値を更新した。同社は昨年10月に2020年3月期の業績予想を上方修正している。米半導体大手インテルが23日に取引終了後に2019年10~12月期の好業績を発表したのを受けて、日本でも好業績が期待できる半導...

アシックス、監査等委員会設置会社に移行 3月の株主総会後に

 アシックスは22日、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行することを同日の取締役会で決議したと発表した。3月開催予定の株主総会で承認を得て移行する。経営の監督機能を強化するほか、業務執行を迅速にするのがねらい。(写真は神戸市中央区のアシックス本社=資料) 監査等委員会の委員は取締役で、かつ委員会の過半数は社外取締役で構成することで監督機能を高める。加えてアシックスは取締役の過半数も社外取締...

GセブンHDが大幅続伸 あおり運転厳罰化、国会始まり再び関心とも

 22日の東京株式市場ではGセブンHD(7508)が大幅に続伸した。終値は前日比139円(5.43%)高の2699円だった。一時は2749円まで上昇し、株式分割などを考慮すると実質的には上場来高値になる。第201通常国会が20日に始まったことで、改めて「あおり運転」の厳罰化に関連してドライブレコーダーの需要拡大に関心が高まったとみられる。同社はカー用品店「オートバックス」のフランチャイジー(加盟店)を展開する。 GセブンH...

神栄が急伸、値上がり率4位 空気清浄機に部品供給で「新型肺炎関連」の思惑

 22日の東京株式市場では神栄(3004)が急伸。終値は前日比92円(12.69%)高の817円と、東証1部の値上がり率ランキングで4位に浮上した。一時は874円まで買い進まれ、昨年2月26日以来およそ1年ぶりの高値を付けた。中国の湖北省武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎によって空気清浄機への関心が高まれば、部品としてホコリセンサーを供給している神栄も恩恵を受けるとの思惑から買いを集めたもよう。 今回の新型肺...

アジュバンの4〜12月期、最終赤字8500万円 上期の収益悪化が響く

 ヘアケア・スキンケア製品をサロン向けに製造販売するアジュバンコスメジャパンが17日に発表した2019年4〜9月期の連結決算は、最終損益が8500万円の赤字(前年同期は1億1700万円の黒字)だった。今期から改めたキャンペーンに関する制度が販売代理店に浸透せず、4〜9月期に収益が悪化したのが響いた。足元の収益は堅調に推移したが、補えなかった。 売上高は8%減の36億円、営業損益は8000万円の赤字(前年同期は2億8700...

ドーン株が10%上昇、2日ぶり高値更新 好業績の小型株を物色する流れか

 15日の東京株式市場ではドーン(2303)が急伸。終値は前日比224円(10.11%)高の2439円だった。東証ジャスダックの値上がり率ランキングでは10位。一時は2590円まで買われ、2日ぶりに昨年来高値を更新した。特に目新しい買い材料は出ていないようだが、日経平均株価の下げ幅が100円を超すなど大型株を中心に相場全体が軟調に推移する中で、全体の動きに左右されにくい中小型株を物色する流れに乗ったようだ。 同社は9日に、20...

MORESCOの3〜11月期、純利益53%減 低調な自動車生産が逆風

 MORESCOが14日に発表した2019年3〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比53%減の6億500万円だった。ハードディスク市場の縮小を受けて、ハードディスク表面潤滑剤の販売減が継続した。さらに中国の景気減速を受けて自動車生産が低調になり、自動車部品向けのダイカスト用油剤が伸び悩んだ。原材料価格の上昇を受けた販売価格の値上げが追いつかず、原価率が悪化したのも響いた。 売上高は6%減の204億円、営業利益は40%...

フェリシモが大幅に反落、値下がり率10位 前日に決算期待で大幅高

 10日の東京株式市場では通販大手のフェリシモ(3396)が大幅に反落。終値は前日比50円(4.56%)安の1046円と、東証1部の値下がり率ランキングで10位になった。取引開始直後は1007円と、2019年12月9日以来ほぼ1カ月ぶりの安値を付けた。前日大引け後に19年3〜11月期決算の発表を控えて、期待感から大幅高になった反動で朝方から売りが膨らんだ。9日の上げが大きかった分、10日の下げがきつくなった形だ。 2020年2月期の連...

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