神戸製鋼株が12日ぶりに上昇 今期の業績悪化を織り込み下げ一服か

 17日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が12営業日ぶりに上昇した。日経平均株価が187円上昇するなど、相場全体の上げで同社株にも資金が流入したもよう。加えて、2020年3月期の連結純利益が前期比30%減の250億円になると発表した翌日である16日の下げで、ひとまず今期の業績悪化を織り込んだとの見方が広がりやすかった面も大きい。 前日までに11日続落し、この間に約25%下落していた。この1年でみると半値近くに下落し...

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ドーン、期末配当1円積み増し 7円50銭に

 地理情報システム(GIS)を使ったサービスを開発するドーンは16日、2019年5月期末の配当金を前年同期に比べ1円50銭増配の7円50銭にすると発表した。従来予定の6円50銭から1円積み増して、株主への利益配分を強化する。同社は中間配当を実施しておらず、年間配当も同額。19年5月期の業績動向や今後の経営環境、事業展開を総合的に勘案したという。...

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神戸製鋼株が11日続落、併合後安値 今期純利益30%減の見通しで下げ加速

 16日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が11日続落と、下げが止まらない。終値は前日比27円(3.86%)安の673円だった。一時は665円まで下落し、2016年9月末の10株を1株に併合した株式併合後の安値を更新した。世界景気の減速懸念で、中国での自動車向けなどの鋼材需要が減るとの見方から、このところ下値を探っていた。さらに前日、20年3月期の連結純利益が前期比30%減の見通しと、大幅減益予想を発表したことで下げが加...

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石原ケミ、今期純利益3%増に 下期に車載関連など復調で

 石原ケミカルは15日、2020年3月期の連結純利益が前期比3%増の11億円になりそうだと発表した。引き続き電子部品向けのめっき液が好調に推移する。スマートフォン関連の電子部品は需要が停滞するとみられるが、下期にかけて車載関連や第5世代(5G)携帯電話向けの通信システムに関連する電子部品の生産が増える。年間配当金は40円(うち中間20円)と、前期比2円の増配を予定する。 売上高は5%増の165億円、営業利益は5%...

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山陽電の前期、純利益1%減 今期は2.5円の増配計画

 山陽電気鉄道が15日に発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ1%減の22億円だった。百貨店が好調だった流通業、マンション販売戸数が増えた不動産業が収入の伸びをけん引した。ただ特別損失として災害による費用を計上したほか、税金費用の増加などが重荷になった。年間配当金は従来予定通り27円50銭とした。 売上高に当たる営業収益は9%増の514億円、営業利益は8%増の36億円になった。流通業、不動産業...

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石光商事の前期、純利益6%減 人件費と物流費の増加が重荷

 石光商事が15日に発表した2019年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べ6%減の4億1300万円だった。コーヒー生豆の販売数量増などで増収だったが、人件費と物流費の増加が重荷になった。投資有価証券売却益の3800万円を特別利益に計上したが、補えなかった。期末配当金は従来予定通り、前の期に比べ2円増の12円とした。 売上高は微増の385億円、営業利益は1%増の5億7300万円になった。コーヒー生豆は、一般品、プレミ...

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神戸製鋼、今期純利益30%減の見通し 鉄鋼の原料高など重荷に・中計見直し

 神戸製鋼所は15日、2020年3月期の連結純利益が前期比30%減の250億円になりそうだと発表した。前期に生産設備トラブルなどがあった鉄鋼の販売数量が回復することなどから増収を見込むが、鉄鋼原料の価格の上昇が収益を圧迫。さらに燃料価格の上昇や、減価償却費の増加といった費用増も見込まれるという。海外経済の減速も、一定程度織り込んだとしている。 売上高は5%増の2兆700億円、営業利益は7%減の450億円を見込む。...

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トリドールが急落 前期の業績下振れで失望感、値下がり率3位

 15日の東京株式市場ではトリドールホールディングスが急落した。終値は前日比470円(20.09%)安の1869円と、東証1部の値下がり率ランキングで3位に顔を出した。前日に発表した2019年3月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前の期に比べ70%少ない23億円だった。従来の会社予想である47億円から大幅に業績が下振れしたことで、収益悪化を嫌気した売りが膨らんだ。 業績が下振れの主因は、国際会計基準に沿って、将来...

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ノーリツの1〜3月期、純利益76%減 温水空調分野の販売台数減

 ノーリツが14日に発表した2019年1〜3月期の連結決算は、純利益が前年同期比76%減の3億2500万円だった。国内では温水空調分野の販売台数が減少したことなどで減収。海外では最も構成比の高い中国で市場が停滞した影響が出た。 売上高は5%減の508億円、営業利益は66%減の7億1100万円になった。販売地域別の売上高は国内が6%減の384億円、海外が2%減の148億円だった。国内の住設システムでは、システムキッチンの生産...

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阪神内燃機の前期、税引き益3%増 内製化や償却負担の減少で

 阪神内燃機工業が14日に発表した2019年3月期の単独決算は、税引き利益が3%増の5億6000万円だった。主機関の販売が減少して減収だったが、内製化や経費削減を進めて営業増益を確保した。償却負担が減少したことや、研究開発が一段落したことも寄与した。 売上高は12%減の120億円、営業利益は4%増の7億8700万円になった。事業区分別の売上高は、主機関が17%減の70億円、部品・修理工事が2%減の49億円だった。主機関、...

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日本製麻の前期、最終損益トントン 小型車・軽自動車用マットの比率が上昇

 日本製麻が14日に発表した2019年3月期の連結決算は、最終損益がほぼトントン(前の期は5100万円の黒字)だった。自動車用フロアマットを製造するマット事業では、小型車や軽自動車用の比率が上昇して採算が悪化。さらに投資有価証券の評価損など特別損失を約1400万円計上したのも響いた。期末配当金は前の期に比べて1円減の2円とした。 売上高は前の期に比べて1%減の38億円、営業利益は66%減の2500万円になった。前の期に...

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