バンドーが大幅高 コンベヤベルトの値上げ発表、採算改善期待で高値引け

 15日の東京株式市場ではバンドー化学(5195)が大幅高。後場に上げ幅を拡大し、終値は前日比46円(4.93%)高の980円と、この日の高値で引けた。取引時間中に、2020年1月1日受注分からコンベヤベルトを10%以上値上げすると発表した。背景には原材料高や物流費の上昇があるといい、値上げによる採算改善に期待感が広がったようだ。 対象製品はコンベヤベルト、フレクスベルコンベヤベルト(急傾斜ベルト)、ジョイント材料全...

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ノーリツの1〜9月期、最終赤字7億1400万円 中国での販売低調が続く

 ノーリツが13日発表した2019年1〜9月期の連結決算は、最終損益が7億1400万円の赤字(前年同期は5億1400万円の黒字)だった。給湯器の販売は足元で回復したが、上期に落ち込んだ影響が利益に表れた。海外で最も構成比が大きい中国では依然として給湯器が低調に推移したのも響いた。為替差損や貸倒損失など、営業外収益なども膨らんだ。 売上高は1%減の1468億円、営業利益は2億3800万円の赤字(前年同期は12億5600万円の...

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シャルレの4〜9月期、税引き益3.8倍の2億5200万円 化粧品販売が増加

 シャルレが13日に発表した2019年4〜9月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比3.8倍の2億5200万円だった。消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあって化粧品販売が伸びたことで、同社全体としても増収になった。加えてコスト削減による販管費の減少も寄与。特別損失として計上した固定資産除却損などを吸収して増益になった。 売上高は1%増の81億円、営業利益は3.4倍の3億7300万円になった。商品分野別の売上高は、主力の...

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神戸天然物化学の4〜9月期、税引き益67%減 機能材料で高収益案件が一巡

 神戸天然物化学が13日に発表した2019年4〜9月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比67%減の1億3400万円だった。機能材料分野で前年同期の高採算案件が一巡したのに加え、バイオ分野では7〜9月期の収益計上を見込んでいた案件に期ずれが発生。同社全体として減収になったのが響いた。 売上高は16%減の24億6300万円、営業利益は86%減の7100万円だった。事業分野別の売上高は、機能材料分野が28%減の10億9000万円、医薬...

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日和産業の4〜9月期、純利益7%減 4月と7月に飼料価格を値下げ

 日和産業が12日に発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が7%減の1億9900万円だった。主力の配合飼料は4月と7月の2回、値下げを実施したのが奏功して増収を確保した。だが原価率の悪化が利益に響いた。前年同期に損失を計上した畜産事業では黒字を確保したが、補えなかった。 売上高は4%増の206億円、営業利益は11%減の2億3000万円だった。事業分野(セグメント)別の売上高は、飼料事業が前年同期比3%増の1...

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兵機海運の4〜9月期、純利益6%減 9月からフィリピン航路開設

 兵機海運が12日に発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%減の1億8200万円だった。20年の東京五輪を控えた建設ブームのための鉄鋼輸送が一服。さらに台風や豪雨と荒天が相次いだことで、内航海運の運行効率が低下した。外航では9月から新規に開設したフィリピン航路もコストが先行した。 売上高は1%減の71億円、営業利益は11%減の2億2600万円になった。事業分野(セグメント)別の売上高は海運・内...

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トレーディアの4〜9月期、純利益45%減 外注費比率の上昇で採算悪化

 港湾運送のトレーディアが12日発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比45%減の4700万円だった。貨物の総取扱量は5.5%増加して増収になったが、外注費比率が上昇して採算が悪化、利益を圧迫した。国際部門の伸びで補えなかった。 売上高は4%増の74億円、営業利益は9%減の3200万円だった。事業部門(セグメント)別の売上高は輸出部門が7%減の15億900万円、輸入部門が2%減の27億5800万円、国際部門は...

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ワールド株が6日ぶり反落 前日に公開価格回復、上げ一服感も底堅い展開

 12日の東京株式市場ではアパレル大手のワールド(3612)が6営業日ぶりに反落した。終値は前日比10円(0.34%)安の2900円だった。前日までの5日続伸で463円(18.92%)上昇、特に2020年3月期の業績予想を上方修正した翌日の7日には245円(9.51%)高したこともあり、上昇ピッチの速さを意識した売りが出た。昨年9月28日に再上場した際の公募・売り出し(公開)価格である2900円を11日に回復していたこともあり、上げ一服感...

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川重、航空機エンジン巡るロールス・ロイス追加費用の影響「現時点で不明」

 川崎重工業は11日、同社が製造に加わっている英ロールス・ロイス製のボーイング787用エンジン「Trent1000」(トレント1000)を巡って、ロールス・ロイスが発表した追加費用による川重の業績への影響が「現時点で不明」だと発表した。ロールス・ロイスは7日付で、トレント1000を巡って「2019年度に14億ポンド(約1960億円)の追加費用が発生する可能性がある」と発表していた。 川重は同エンジンの製造について、「リスク&レベ...

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石光商事の4〜9月期、純利益62%減 冷凍タケノコの販売減少と持ち分法損失

 石光商事が11日に発表した2019年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比62%減の5800万円だった。食品部門の農産加工品で、顧客が指定した冷凍倉庫のスペースがひっ迫したため、冷凍タケノコの販売が減少したのが利益を圧迫したという。関連会社の東京アライドコーヒーローズターズ(横浜市港北区)の損失に伴い、持ち分法投資損失が発生したのも重荷になった。 売上高は2%減の186億円、営業利益は50%減の9600万円にな...

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日本製麻、4〜9月期の損益トントン パスタ販売低迷にマットも採算悪化

 日本製麻が11日発表した2019年4〜9月期の連結決算は、最終損益がトントン(前年同期は100万円の黒字)だった。自動車向けに製造するマット事業では、低価格の小型車向けなどで数量が増えたうえ、生産拠点のタイで労働法改正に伴い人件費が増加し、採算が悪化した。食品事業で輸入品や他社製品との競合でパスタの販売が低迷したのも採算に響いた。 売上高は1%増の19億円、営業利益は47%減の400万円だった。事業分野(セグメ...

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