9月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり低下 基調判断「改善」を据え置き

【神戸経済ニュース】兵庫県が30日に発表した9月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.1ポイント上昇の94.3だった。小幅ながら2カ月ぶりに低下した。企業の生産活動は活性化し、個人消費も底堅いが、人手不足が景気の足かせになることを示した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き「改善を示している」との見方を4カ月連続で示した。 一致...

10月の兵庫県有効求人倍率1.07倍、2年半ぶり高水準 「持ち直しの動き」維持

【神戸経済ニュース】厚生労働省の兵庫労働局が29日に発表した10月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.03ポイント低下の1.07倍だった。製造業や宿泊業・飲食サービス業などで求人の伸びが続いた半面、有効給食数が減少したのが寄与した。有効求人倍率は2020年4月(1.12倍)以来2年半ぶりの水準に上昇した。 兵庫労働局は足元の雇用情勢について判断を据え置き、「求人が求職を上回るなど、持ち直しの動きがみら...

神戸空港、10月の旅客数は前年比82%増 全国旅行支援が始まる

【神戸経済ニュース】空港運営会社の関西エアポートグループが25日に発表した10月の神戸空港旅客数は、前年同月比92%増の29万3612人だった。新型コロナウイルスの「第7波」が落ち着きを見せたうえ、国の全国旅行支援が10月11日から始まったこともあり、国内旅客が増えたのを反映した。 路線別では、前年同月に大幅な減便を実施していた高知便が前年同月の29倍、青森便が同14倍、花巻便が同11倍と増加した。新千歳や羽田などビジ...

9月の兵庫鉱工業生産、2か月連続で上昇 基調判断「緩やかな持ち直し」を維持

【神戸経済ニュース】兵庫県が25日に発表した9月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比1.0%上昇の98.3だった。2カ月連続で生産の増加を示した。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は「緩やかな持ち直しの動きが見られる」との見方を2カ月連続で示した。 主要9業種の生産指数のうち6業種が上昇した。指数に占めるウエートが2番目に大きい「化学工業」、3番目に大きい「食料品工業」が...

10月の神戸市部マンション発売戸数14.9%減 契約率64.9%

【神戸経済ニュース】不動産経済研究所(東京都新宿区)が21日に発表した9月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月比14.9%減の188戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は64.9%になった。マンション販売が好調であることの目安になる契約率70%を3カ月ぶりに下回った。 神戸市部の平均価格は5463万円、1平方メートル当たりの分譲単価は79.4万円だっ...

神戸港、8月のコンテナ総取扱個数6.5%増 輸入コンテナ9.6%増

【神戸経済ニュース】神戸市が21日に発表した8月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比6.5%増の24万2482個(20フィートコンテナ換算)だった。4カ月連続で前年同月を上回った。中国・上海でのロックダウン(都市封鎖)など新型コロナウイルスの影響が解消に向かい、物流の回復を反映したもよう。 輸入コンテナは4カ月連続の増加。前年同月比9.6%増のと高い伸びを記録した。中国からの衣類など...

10月の神戸市消費者物価、前年比3.2%上昇 26年ぶり急上昇・通信が上昇に転じ

【神戸経済ニュース】総務省が18日に発表した10月の神戸市消費者物価指数(2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で3.2%上昇の102.3になった。現在の基準で上昇率は3%を上回ったのは1996年5月以来で、およそ26年ぶりの物価急上昇になった。資源高や円安などを背景に「ガス代」「電気代」、灯油代を含む「他の光熱」が大幅に上昇した。加えてこのところ下落が続いていた「通信」も21年2月以来およそ1年半ぶりに上...

10月の神戸港、輸出入総額が35.3%増で過去最高 円安加速・資源高の影響で

【神戸経済ニュース】神戸税関が17日に発表した10月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比35.3%増の1兆1268億円だった。比較できる1979年以降では、従来の過去最高だった6月(1兆836億円)を上回り、5カ月ぶりに過去最高を更新した。10月の平均為替レート(税関長レート)は1ドル=145円09銭で、前年同月に比べて33円67銭の円安・ドル高と、円安が加速したのが影響した。資源価格の高止まりもあ...

10月の神戸港、輸出入総額が過去最高 輸出額・輸入額も過去最高

【神戸経済ニュース】神戸税関が17日に発表した10月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比35.3%増の1兆1268億円だった。比較できる1979年以降では、従来の過去最高だった6月(1兆836億円)を上回り、5カ月ぶりに過去最高を更新した。輸出額である23.7%増の6687億円、輸入額である56.7%増の4581億円もそろって過去最高を更新した。(のちほど詳しい本文を掲載します)▽関連記事・9月の神戸港、...

日銀神戸支店、景気判断「持ち直し」に上方修正 個人消費と生産の見方上げ

【神戸経済ニュース】日銀神戸支店が15日に発表した11月の管内金融経済概況では、兵庫県景気の基調判断を「持ち直している」に引き上げた。景気判断の上方修正は5月以来6カ月ぶり。個人消費と生産についての見方を、従来に比べて前進させた。物価が上昇する中でも、新型コロナウイルスの感染拡大で抑制されていた消費のペントアップ需要(繰越需要)が伸びている。中国・上海のロックダウン(都市封鎖)による物流混乱の影響も一...

10月の兵庫県倒産件数、10件増の32件 負債総額23億円・帝国データ

【神戸経済ニュース】帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)がまとめた兵庫県の10月の倒産件数(負債額1000万円以上の法的整理)は32件と、前年同月に比べて10件増加した。負債総額は23億5200万円で、同1億300万円(5%)増えた。倒産件数は3カ月ぶりに前年同月を上回ったが、依然として低水準で推移している。原材料高やエネルギー高の影響を受けながらも、新型コロナウイルスによる行動制限はなく、景況感が改善するのを...

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