兵庫日銀短観、全産業DIが7四半期ぶり改善 記録的低水準も「一部で持ち直し」

 日銀神戸支店が1日に発表した全国企業短期経済観測調査(短観、9月調査)の兵庫県分では、全産業の業況判断指数(DI)が前回調査から1ポイント改善のマイナス31だった。リーマンショック直後の09年12月調査(マイナス35)以来10年半ぶりの低水準になった前回調査に比べてマイナス幅が小幅ながら縮小し、2018年12月調査以来7四半期ぶりに企業の景況感が改善した。新型コロナウイルスの影響を受けて事業環境は厳しい状況だが...

7月の兵庫県一致指数は2カ月ぶり低下 基調判断「悪化」は据え置き

 兵庫県が30日に発表した7月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から1.1ポイント低下の66.0だった。2カ月ぶりに悪化した。兵庫県内外で新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加したことで、外出の自粛などが広がったのを反映した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、8カ月連続で「悪化を示している」との見方を示した。 一致指数の低下...

基準地価、神戸市で8年連続で値上がり 新型コロナで値上がり率は縮小

 神戸市内の地価上昇の勢いが弱まっている。国土交通省が29日発表した基準地価(7月1日時点)のうち神戸市では商業地、住宅地とも8年連続で上昇したが、上昇率は昨年に比べて低下した。三宮再開発などへの期待は根強いが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済停滞を受けて、土地への需要が後退するとの見方が広がったのが地価統計にも表れた。一方、住宅地も灘区・中央区を中心に8年連続で上昇したが、長田区で下落率の...

神戸空港、8月の旅客数が68.2%減 新型コロナで夏休み需要減・7月比も減少

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した8月の神戸空港旅客数は、前年同月比68.2%減の10万4950人だった。例年は8月15日の月遅れ盆を中心とした夏休みシーズンで需要期だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた出張や旅行を控える動きが影響。神戸空港に就航する各社が減便が継続したことが響いた。 8月の旅客数は7月の11万180人を下回った。全国的にみて7月半ばから8月上旬にかけて新型コロナの感染者数...

8月の神戸市部マンション発売戸数155戸 前年比78%増

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が発表した8月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月に比べ78.2%増の155戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は89.0%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月ぶりに上回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ2513万円、75.7万円だった。 近畿圏全体のマンション発売戸数...

7月の兵庫鉱工業生産、2カ月連続で増加 基調判断「持ち直しの動き」据え置き

 兵庫県が23日に発表した7月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比2.6%上昇の90.0だった。2カ月連続で生産の増加を示した。兵庫県は生産活動の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」との見方を据え置いた。同判断は2カ月連続。 主要9業種の生産指数では7業種が上昇した。鉱工業生産指数へのウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」は、レーダー装置やノート型パソコンなどが増えて6.2%...

神戸発着フェリー、自動車輸送が14.6%減 19年度・神戸運輸監理部

 国土交通省の神戸運輸監理部は18日、管内を発着する旅客船などの2019年度の輸送実績(確報値)を発表した。神戸港などを発着するフェリーの自動車輸送は前の年に比べ14.6%減の55万6000台だった。神戸〜新門司を結ぶ阪九フェリーがサイドランプ(乗降施設)の改修工事のため、20年1月7日〜3月9日に神戸発着を休止。泉大津〜新門司に振り替えたのが主因という。フェリーの自動車輸送は神戸発着の5航路に小豆島フェリー(姫路...

8月の神戸市消費者物価、前年比0.4%上昇 前月比では4カ月連続で下落

 兵庫県が18日に発表した8月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.4%上昇の102.1になった。前月と同様に水道工事費や塀(へい)工事費など設備修繕・維持の価格が上がった「住居」のほか、外食価格の上昇で「生鮮食品を除く食料」が指数を押し上げた。前年同月を上回ったのは25カ月連続。前月比では4カ月連続で下落した。 10大費目別の指数で見ると「住居」「生鮮食品を除く食料」「交...

8月の神戸港、輸出入総額は11カ月連続で前年比減 中国向け輸出は回復傾向

 神戸税関が16日発表した8月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比12.7%減の6077億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた国内外の需要減少を背景に、前年比で大幅な減少が続いた。ただ、いちはやく経済活動を再開した中国向けの輸出は前年同期比0.6%減の1025億円と回復傾向が続くなど、国内外で荷動きが戻る傾向は続いた。輸出入総額の減少率も、小幅ながら3カ月連続で縮小した。 輸...

7月の兵庫県有効求人倍率1倍下回る 約5年ぶり、判断下方修正「厳しい状況」

 厚生労働省の兵庫労働局が1日に発表した7月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.03ポイント低下の0.98倍だった。2015年8月以来およそ5年ぶりに1倍を下回り、仕事を探す人の数が、企業などが求める人手の数を上回る状態になった。兵庫労働局は足元の雇用情勢について「求人の増加に比べ、求職者の増加が大きく厳しい状況にある」との情勢判断を示し、前月の「厳しさがみられる」との見方から下方修正した。 ...

6月の兵庫県一致指数は6カ月ぶり上昇 基調判断「悪化」は据え置き

 兵庫県が31日に発表した6月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から4.4ポイント上昇の67.9だった。6カ月ぶりの改善。政府が兵庫県などの緊急事態宣言を5月21日に解除したことで、経済活動が再開したのを反映した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、7カ月連続で「悪化を示している」との見方を示した。 実質百貨店販売額、輸入通関実績...

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