12月の兵庫鉱工業生産0.6%減 基調判断「一進一退」を据え置き

 兵庫県が20日に発表した2019年12月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比0.6%低下の100.2と低下。2カ月連続で生産の減少を示した。生産活動の基調判断は「一進一退で推移している」との見方を据え置き、2カ月連続で同じ見方になった。 主要9業種の生産指数では4業種が低下した。鉱工業生産指数に占めるウエートが2番目に大きい「化学工業」が前月比26.1%低下。医薬品や化粧品、エボキシ樹脂、溶...

1月の神戸港、輸出入総額が5.1%減 「第1段階」合意も米中向け輸出減が続く

 神戸税関が19日発表した1月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比5.1%減の6508億円と大幅に減少した。4カ月連続で前年同月を下回った。米中貿易摩擦を巡って両国は1月15日に「第1段階」の合意文書に署名を交わすなど、対立は軟化に向かった。だが、日本から両国への輸出は伸びなかった。一方で、欧州連合(EU)各国への貿易は回復が続いた。 輸出額は9.4%増の3582億円だった。米国やインド...

1月の神戸市部マンション発売戸数15戸 前年比80.3%減

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が17日に発表した1月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月に比べ80.3%減の15戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は53.3%。もともとの発売戸数が少ないなかで、マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月連続で下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ4237万円、54万円だっ...

日銀神戸支店、景気「緩やか拡大もペース鈍化」維持 新型肺炎「注意深く見る」

 日銀神戸支店が7日に発表した2月の金融経済概況では、兵庫県内の景気について基調判断を据え置き、「基調としては緩やかに拡大しているものの、そのペースは鈍化している」との見方を3カ月連続で示した。個人消費についても、消費税率引き上げによる影響は前月に比べて小さく、「基調としては緩やかに持ち直している」との見解を維持した。一方で、新型コロナウイルスによる肺炎の影響をめぐって武元和彦支店長は記者会見で、...

11月の兵庫県一致指数、3カ月ぶり低下 基調判断は「悪化」に下方修正

 兵庫県が31日に発表した11月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比4.9ポイント低下の89.6と、3カ月ぶりに悪化した。鉱工業生産指数の低下や、製造業の企業収益率の悪化、着工建築物床面積の減少などが響いた。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断について「悪化を示している」との見方を示し、10月まで3カ月続いた「横ばい」から下方修正した。 数カ月...

12月の兵庫県有効求人倍率、横ばい1.41倍 年間でも横ばい1.43倍

 兵庫労働局が31日発表した 2019年12月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月から横ばいの1.41倍だった。有効求人数が前月比0.4%増加した一方で、有効求職者数は微減だった。だが、有効求人数を有効有職者数で割った有効求人倍率は1.41倍から動かなかった。 足元の兵庫県内の雇用情勢は「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.21倍。前月比0.02ポイント上昇と3カ...

19年の国内ケミカルシューズ生産額、2年連続で前年比減 組合員数6社減少

 日本ケミカルシューズ工業組合(神戸市長田区)が24日に発表した、2019年の国内ケミカルシューズ生産額は18年に比べて8.7%減の330億6000万円だった。2年連続で前の年を下回り、過去10年の最低を更新した。主力製品である婦人靴の減少が目立ったうえ、子供靴も生産減が続いた。紳士靴はわずかながら増加したが、補えなかった。 品種別の生産額でみると、全体の約8割を占める婦人靴が前年比11.1%減の261億7600万円だった。子...

12月の神戸市消費者物価、前年比で1.4%上昇 水道工事費など上昇

 兵庫県が24日に発表した2019年12月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比1.4%上昇の102.9になった。前年同月を上回ったのは17カ月連続。前月比では横ばいで、現基準での過去最高値を更新した前月と同じ水準になった。住居の設備修繕・維持に関する価格や、生鮮食品を除く食品などの値上がりが続いており、指数を押し上げた。 10大費目別の指数で見ると7費目が前年比で上昇した。住居の「...

19年の神戸港、輸出入総額3年ぶり前年比減 海外停滞・ASEANから輸入は最高

 神戸税関が23日に発表した2019年の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入の総額は前年比4.2%減の8兆8688億円と、3年ぶりに減少した。輸出額、輸入額ともに減少した。米中貿易摩擦などを背景に、海外景気が停滞した影響を受けた。外国為替市場で円相場が上昇したことで、円換算値が目減りした影響も出た。年間の平均為替レートは1ドル=109円08銭と、18年に比べ1円42銭の円安・ドル高だった。 輸出額は前年比4.5...

19年の神戸市部マンション発売戸数1726戸 前年比30%減・不動産経済研

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が22日に発表した2019年の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は18年に比べ30%減の1726戸だった。神戸市部の平均価格は前年比7.1%下落の3580万円、1平方メートルあたりの分譲単価は6.5%下落の64.7万円だった。翌年繰越になった在庫数は273戸で、18年12月末の338戸から19%減少した。 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年比13.9%減の1万8042戸だった。平均...

日銀神戸支店、景気判断「緩やか拡大もペース鈍化」据え置き 生産に明るい兆候も

 日銀神戸支店が10日に発表した1月の金融経済概況では、兵庫県内の景気について基調判断を据え置き、「基調としては緩やかに拡大しているものの、そのペースは鈍化している」との見方を2カ月連続で示した。個人消費については、消費税率引き上げに伴う「振れ」を伴いつつも、「緩やかに持ち直している」との見方を維持するなど、分野別の基調判断もおおむね変更しなかった。 同日記者会見した武元和彦支店長は、個人消費に関す...

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