10月の兵庫県有効求人倍率、横ばい 情勢判断「厳しい状況」を継続

 厚生労働省の兵庫労働局が1日に発表した10月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から横ばいの0.93倍だった。0.93倍は3カ月連続。兵庫労働局は足元の雇用情勢について、「求人が増加を続けているものの、求職の超過が続いており、厳しい状況にある」との情勢判断を継続した。新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響についても「引き続き注意する必要がある」との見方を維持した。 有効求人数は前月比547件の...

9月の兵庫県一致指数は2カ月連続で上昇 基調判断「下げ止まり」に据え置き

 兵庫県が30日に発表した9月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から2.7ポイント上昇の78.7だった。2カ月連続で改善した。国内外で自動車生産が回復するなど、生産活動が再び増加し、個人消費も底堅く推移したのを反映する動きになった。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、2カ月連続で「下げ止まりを示している」との見方を示した。 一致...

神戸空港、10月の旅客数が48.7%減 スカイマークが下地島線を開設

 空港運営会社の関西エアポートグループが25日発表した10月の神戸空港旅客数は、前年同月比48.7%減の15万638人だった。新型コロナウイルスの感染拡大を防止する目的で、引き続き東京方面や県境をまたぐ地域への出張などを控える動きが続いた。ただ10月から政府が観光需要を喚起する「Go To トラベル」キャンペーンに東京都発着の旅行を追加したのが下支え。9月に比べて提供座席数は増加、利用率は上昇した。 就航地別では羽田...

9月の兵庫鉱工業生産、4カ月連続で改善 基調「持ち直している」に上方修正

 兵庫県が20日に発表した9月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比0.3%上昇の90.4だった。小幅の改善が続き、4カ月連続で生産の増加を示した。兵庫県は生産活動の基調判断を「持ち直している」とし、前月まで3カ月続いた「持ち直しの動きがみられる」から上方修正した。 主要9業種の生産指数では5業種が上昇した。このうち鉱工業生産指数へのウエートが2番目に大きい「化学工業」と3番目に大きい...

9月の神戸市消費者物価、3年半ぶり前年比下落 「GoTo」で宿泊費など下落

 兵庫県が20日に発表した10月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.1%下落の102.2になった。同指数が前年比で下落するのは2017年5月以来41カ月(およそ3年半)ぶり。政府の観光需要を喚起する「GoToトラベル」キャンペーンで宿泊費や旅行代金が大幅に下落したのが影響した。このほか私立大学・高校の授業料等も大幅に下落した。 10大費目別の指数で見ると宿泊費を含む「教養娯楽」...

10月の神戸市部マンション発売戸数265戸 前年同月の約3倍・契約率75.8%

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が発表した10月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月に比べ197.8%増(約3.0倍)の265戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は75.8%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月ぶりに上回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ4115万円、62.1万円だった。 近畿圏全体のマンシ...

10月の神戸港、輸出入総額は前年比4.9%減 中国向け増で輸出額ほぼ前年並み

 神戸税関が18日に発表した10月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比4.9%減の6965億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた海外需要の減少を背景に、前年比で減少が続いた。ただ、景気が回復している中国向けの輸出は前年同期比14.6%増の1230億円と2カ月連続の大幅増。輸出額は前年同月比0.3%減の4514億円と、ほぼ前年同月並みになった。 輸出の品目別では、液晶フィルムなど「プラス...

神戸港、7月のコンテナ総取扱個数14.8%減 輸出入・国内輸送とも減少

 神戸市が今月発表した1〜7月の神戸港の統計によると、7月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比14.8%減の21万3285個(20フィートコンテナ換算)だった。輸出入のコンテナ、国内輸送のコンテナともに減少。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国内外の経済活動が停滞した影響を受けたとみられる。 1〜7月の累計では前年同期比8.8%減の154万457個だった。▽関連記事・阪神国際港湾の中期計画、24年度コンテナ取扱550...

兵庫県「景気の山」を19年5月に暫定設定 戦後最長の景気拡大に

 兵庫県は16日、10月9日に開催した兵庫県景気動向懇話会の議事要旨をホームページ上に公表し、2019年5月を「景気の山」に暫定設定した経緯を明らかにした。前回の景気の谷である13年2月から今回の山まで、景気の拡大期は6年3カ月と戦後最長になった。これまでの最長は、いわゆる「いざなみ景気」で07年7月までの5年7カ月間だったが、これを上回る長期間になった。 兵庫県の景気動向懇話会には小沢康英・神戸女子大学文学...

4〜6月期の兵庫県GDP、3.0%減 リーマンショック以来の落ち込み

 兵庫県が13日に発表した2020年4〜6月期の県内総生産(GDP、季節調整済み)は、物価変動の影響を除く実質(2011年基準)が20年1〜3月期との比較で3.0%減少した。年率換算では11.5%減。3四半期連続のマイナス成長で、08年秋のリーマンショック直後である09年1〜3月期のマイナス7.6%以来となる大きなマイナス成長を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて世界経済が停滞し、県内の生産活動も低迷したのを反映...

日銀神戸支店、9年ぶり3カ月連続で景気判断上げ 「徐々に持ち直し」に

2020/11/09 18:15 2段落目の後半以降を追加しました 日銀神戸支店が9日発表した管内金融経済概況では、兵庫県の経済情勢について「厳しい状態にあるが、徐々に持ち直している」との見方を示した。前月の「厳しい状態にあるが、持ち直しつつある」から見方を変え、3カ月連続で景気判断を上方修正した。日銀神戸支店が3カ月連続で景気判断を引き上げるのは、東日本大震災の直後だった2011年6〜8月以来、およそ9年ぶり。 ...

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