5月の兵庫鉱工業生産、2カ月連続で低下 基調判断「持ち直している」は据え置き

 兵庫県が26日に発表した5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比2.1%低下の95.0だった。2カ月連続で生産の減少を示した。兵庫県は、生産活動の基調判断を据え置き、9カ月連続で「持ち直している」との見方を示した。 主要9業種の生産指数では5業種が低下した。指数でのウエートが2番目に大きい「化学工業」と同3番目の食料品工業が低下したほか、「鉄鋼・非鉄金属工業」「生産用機械工業」「よ...

神戸空港、6月の旅客数は前年比73%増 19年6月比で65%減 

 空港運営会社の関西エアポートグループが21日発表した6月の神戸空港旅客数は、前年同月比73%増の9万758人だった。兵庫県を対象にした新型コロナウイルスの緊急事態宣言は6月20日で解除されたが、その後も航空需要の戻りが鈍かった。旅客数は前年こそ上回ったが、19年6月(26万2527人)との比較では65%減と、依然として低水準で推移した。 各社とも減便もあって提供座席数を通常ダイヤ比で削減したが、利用率(提供座席数...

6月の神戸港、輸出入総額は同月最高8403億円 前年比35%増・対中輸出伸び

 神戸税関が21日に発表した6月の貿易統計(速報)によると、神戸港を通じた輸出入総額は前年同月比35.1%増の8403億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で物流が停滞した昨年を5カ月連続で前年同月を上回り、6月としては過去最高を記録した。中国向けの半導体等製造装置や、東南アジア向け自動車部品などの需要が伸び、輸出額が大幅に膨らんだのが寄与した。 輸出額は前年同月比43.0%増の5312億円だった。中国向けなどの...

神戸港、4月のコンテナ総取扱個数5.3%増 輸出コンテナが2.4%増

 神戸市が発表した4月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比5.3%増の25万5577個(20フィートコンテナ換算)だった。輸出コンテナが2.4%増えたほか、国内の他の港から神戸港に持ち込まれたコンテナも増えた。輸入コンテナが5.6%減少したことなどを補い、全体として増加した。▽関連記事・神戸港、3月のコンテナ総取扱個数2.9%増 輸出コンテナが2.5%増 (2021/07/11)・神戸港、2月のコンテナ...

6月の神戸市消費者物価、9カ月連続で前年比下落 通信・ガス代など下落

 兵庫県が20日に発表した6月の神戸市消費者物価指数(2015年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比0.4%下落の102.1になった。同指数が前年比で下落するのは9カ月連続。大手の携帯電話会社の格安サービスが相次いで始まったことなどから、「通信料(携帯電話)、携帯電話機」が14.8%下落したことなどが影響した。ガス代も前年比で3.2%下落と、下げが続いた。 10大費目別の指数を前年同期比で見ると、大幅に下落した通信...

6月の神戸市部マンション発売戸数276戸 前年比32.2%減・契約率37.7%

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が19日に発表した6月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月32.2%減の276戸だった。緊急事態宣言が解除されたため前年6月に発売戸数が膨らんだ反動が表れた。 発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は37.7%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を2カ月連続で下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当た...

神戸港、3月のコンテナ総取扱個数2.9%増 輸出コンテナが2.5%増

 神戸市が9日に発表した3月の神戸港の統計によると、同月の神戸港コンテナ総取扱個数は前年同月比2.9%増の25万7595個(20フィートコンテナ換算)だった。輸出コンテナが2.6%増えたほか、国内の他の港から神戸港に持ち込まれたコンテナも増えた。輸入コンテナが3.7%減少したことなどを補い、全体として増加した。▽関連記事・神戸港、2月のコンテナ総取扱個数5.7%増 輸入コンテナが17.0%増 (2021/05/28)・神戸港、1月のコ...

兵庫日銀短観、全産業DIが4期連続改善 21年度の収益計画は上方修正

 日銀神戸支店が1日に発表した全国企業短期経済観測調査(短観、6月調査)の兵庫県分では、全産業の業況判断指数(DI)が前回調査から3ポイント改善のマイナス7だった。2020年9月調査以来4期連続で改善した。製造業は「ゴム製品」「非鉄金属」「鉄鋼」など、国内外で需要が回復している自動車向けに部材を製造している業種で改善が目立った。 調査期間は5月27日〜6月30日。兵庫県内の325社が対象で、回答率は100%だっ...

神戸・三宮の路線価、8年ぶり下落の520万円 全国9番目の下落率

 国税庁は1日、相続税や贈与税などの算定基準にする路線価の2021年分(1月1日現在)を発表した。神戸市の最高地点は中央区三宮町1丁目(三宮センター街)で、前年比56万円下落の1平方メートルあたり520万円だった。同地点の下落は8年ぶり。値下がり率は9.7%になった。同地点は神戸税務署管内での最高路線価にあたる。全国の税務署の最高路線価で比較すると、三宮町1丁目の下落率は全国で9番目の大きさだった。 新型コロ...

1〜3月期兵庫県GDP0.8%減 民需減少も個人消費は3期連続プラス

 兵庫県が30日に発表した2021年1〜3月期の県内総生産(GDP、季節調整済み)は、物価変動の影響を除く実質(2011年基準)が20年10〜12月期との比較で0.8%減少した。年率換算では3.0%減。3四半期ぶりのマイナス成長になった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、期間中には昨年4〜5月に続き2回目の緊急事態宣言が発令された。このため民間企業を中心として設備投資に慎重な動きが広がったことなどを反映した。ただ、...

4月の兵庫県一致指数は3カ月ぶり低下 基調判断は「改善している」据え置き

 兵庫県が30日に発表した4月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から1.1ポイント低下の74.9だった。3カ月ぶりに低下した。新型コロナウイルスの緊急事態宣言などで、景気が依然として予断を許さない状況であることを反映した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、6カ月連続で「改善を示している」との見方を示した。 一致指数の低下は、着...

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