神戸の上場企業、21年3月期に半数が損益改善を見込む 予想なし5社に減少

 神戸市に本社を置く上場企業の2020年4〜6月期決算発表が出そろった。同時に示した21年3月期の業績予想について神戸経済ニュースが集計すると、対象のうちほぼ半数の16社が増益など損益の改善を見込んでいることが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大が影響して企業行動や消費者の嗜好(しこう)などが変化する中で、新たな需要を取り込む動きに成果が出ると見立てられそうだ。予想を示していない会社は5社に減った。 集...

こうべ医療者応援ファンド、中央市民病院に1億2896万円 第1回の配分で

 「こうべ医療者応援ファンド」の運営を担当する「こうべ市民福祉振興協会」(神戸市北区)は14日、同ファンドでの第1回の配分結果を発表した。第1回では総額約3億円を入院患者の受け入れ数やPCR検査の検体採取数などに応じて配分額を決定したという。最も多くを配分したのは治療の拠点になっている神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)で、配分額は1億2896万円になった(表)。同ファンドは、新型コロナウイ...

アシックス株の売買交錯 一時は約半年ぶり高値に接近、今期の大幅赤字予想も

 14日の東京株式市場ではアシックス(7936)が小反落した。終値は前日比9円(0.62%)安の1448円だった。売り気配で始まり一時は1400円まで下落したが。その後は上げに転じて1488円と、前日13日に付けた約半年ぶりの高値(1490円)に迫るなど売買が交錯した。前日発表した今期の赤字予想を嫌気した売りと、来期の急速な収益回復への期待感が綱引きをしたもよう。最終的には週末とあって、後場中ごろから利益確定の売りや手じまい...

お店で「ビーフン」食べる→「ケンミン焼ビーフン」もらえる 18日にイベント

 ビーフン国内最大手のケンミン食品(神戸市中央区)は「ビーフンの日」である18日に、神戸市内などのイベントに参加する飲食店12店舗でビーフンメニューを食べた来店客に、「ケンミン焼ビーフン」1個をプレゼントする。同社は例年ビーフンの日に、神戸都心の三宮などでケンミン焼ビーフンを配布するイベントを開催してきた。だが今年は人が密集するイベントを避け、同時に飲食店の応援にもなるイベントを新たに企画した。(写真...

(今日の株式相場)反落か、利益確定の売りが優勢に 2万3000円の維持が焦点

▽反落か、利益確定の売りが優勢に 日経平均は2万3000円台の維持が焦点 14日の東京株式相場は反落か。日経平均株価の前日終値は2万3000円の節目を上回り、2月21日以来ほぼ半年ぶりの高値水準を付けた。週末であるうえ、節目を超えた目標達成感もあって……▽注目銘柄・2銘柄▽今日の行事予定(発表予定など)▽前日の相場予想……など。▽関連コンテンツ・メールマガジン「今日の株式相場」(まぐまぐ)・メールマガジン「<無料版>....

兵機海運、今期純利益57%減に 鉄鋼減産で輸送量減少を見込む

 兵機海運は13日、2021年3月期の連結純利益が前期比57%減の7000万円になりそうだと発表した。内航事業の主力貨物である鉄鋼の輸送量減少が逆風になる。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて世界の自動車需要が後退したことなどで、鉄鋼各社が減産している影響を受ける見込みだ。1月に開業した新倉庫「兵庫埠頭物流センター」(神戸市兵庫区)の減価償却も負担増になる。 売上高は7%減の130億円、営業利益は71%減の8000万...

石光商事、7月の単独売上高は前年比5.1%減 コーヒー・食品とも前年比減で

 コーヒー豆や食品を卸売りする石光商事が13日に発表した同社単独の7月の月次売上高(速報)は、前年同月比5.1%減の29億9900万円だった。6月前年比の0.4%減から減少率が拡大した。コーヒー・飲料部門、食品部門ともに前年同月を下回った。新型コロナウイルスを感染が再び拡大のきざしを見せていることで外出の自粛が続き、飲食店や宿泊施設向けの業務用商品の需要が弱含んでいるとみられる。 事業部門(セグメント)別では、...

石光商事、今期純利益2.2倍に コーヒ製造会社の子会社化が寄与も減配へ

 コーヒー豆や食品を卸売りする石光商事は13日、2021年3月期の連結純利益が前期比2.2倍の2億2200万円になりそうだと発表した。従来は持ち分法適用会社だった、レギュラーコーヒーを製造する東京アライドコーヒーロースターズ(横浜市港北区)を3月27日に子会社化したことで、同社の収益が今期の業績を押し上げる見通しだ。前期に特別損失として17億円を計上した、同社の段階取得に伴う差損もなくなる。 売上高は6%増の404億...

広田アシックス社長「次年度以降の黒字化が前提の今期24円配」 記者会見

 アシックスの広田康人社長は13日、テレビ会議システムを通じて開いた2020年1〜6月期決算の記者会見で、「次年度以降についてはしっかり業績が戻ってくる、黒字化できるということを前提に24円の配当を予定する」と述べ、来期の収益回復に自信を見せた。同社は20年12月期に連結最終損益が220億円の赤字になる業績予想と同時に、前期比6円減の24円と前期の普通配当と同額に相当する額を期末に配当する計画を示した。 東京五輪...

アシックスの今期、最終赤字220億円に 新型コロナで減収・在庫適正化も実施で

 アシックスは13日、2020年12月期の連結最終損益が220億円の赤字(前期は70億円の黒字)になりそうだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた販売減による減収に加え、下期に在庫適正化を実施することで利益率が悪化。さらに収益性が悪化した店舗の減損損失などを特別損失として計上する予定だ。同社は今期の業績予想を5月22日に取り下げ「未定」としていた。中間配当は見送り、期末に24円を配当する計画も示した。 ...

日和産の4〜6月期、純利益2.3倍 飼料安定基金積立金の減額で販管費減

 日和産業が13日に発表した2020年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.3倍の1億4500万円だった。飼料安定基金積立金の負担額が減少したことで販管費が大幅に減少し、大幅増益に寄与した。米国でバイオエタノール需要が後退した影響で、とうもろこしの国際価格が下落。このため主力の配合飼料で値下げがあり、やや減収になったが販管費の減少で補った。 売上高は3%減の100億円、営業利益は3.0倍の1億7200万円だった...

日本麻が反発、2カ月ぶり高値 パスタ需要が4〜6月期業績を押し上げ

 13日の東京株式市場では東証2部上場の日本製麻(3306)が反発した。終値は前日比11円(3.78%)高の302円だった。一時は310円まで上昇し、5月14日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。前日大引け後に2020年4〜6月期決算を発表。4〜6月期としては4年ぶりに最終黒字を確保したのを好感した買いを集めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「巣ごもり消費」を背景に、パスタなど食品事業が大幅に伸びた。 自動車用フロ...

(今日の株式相場)続伸か、米ハイテク株高が追い風 2万3000円台も

▽続伸か、米ハイテク株高が追い風 日経平均は2万3000円台も 13日の東京株式相場は続伸か。前日の米株式相場の上昇を受けて、日本株にも買いが先行しそうだ。特にハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が1万1000台に乗せるなど大幅に上昇したのが追い風になり……▽注目銘柄・2銘柄▽今日の行事予定(発表予定など)▽前日の相場予想……など。▽関連コンテンツ・メールマガジン「今日の株式相場」(まぐまぐ)・メールマガジ....

神戸市、21〜25年度の「行財政改革方針」で意見公募 9月6日まで

 神戸市は9月にも決定する2021〜25年度の次期「行財政改革方針」の素案を公表し、意見の公募を開始した。高齢者人口がピークを迎え労働力不足が深刻化する「2040年問題」への対応策として、IT技術の活用を積極的に進めてスマート自治体を志向する方針を明確にする。現状で292億円と見込まれる21〜25年度の累積収支不足をゼロにするなど、25年度の数値目標も盛り込んだ。 素案は7月28日に開催した有識者懇談会でも提示した。...

日本製麻の4〜6月期、最終黒字6900万円 「巣ごもり」でパスタ乾麺が67%増

 日本製麻が12日に発表した2020年4〜6月期の連結決算は、最終損益が6900万円の黒字(前年同期は1200万円の赤字)だった。4〜6月期としては4年ぶりに最終黒字を確保した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「巣ごもり消費」の拡大で、パスタやレトルト食品など家庭用の食品が大幅に増えたのが寄与した。パスタ乾麺の販売は4〜6月期、前年同期に比べて67%増加した。自動車用フロアマットの生産ラインでのコスト削減も進...

シャルレの4〜6月期、最終赤字10億円 新型コロナで「試着会」できず

 シャルレが12日に発表した2020年4〜6月期の単独決算は、最終損益が10億円の赤字(前年同期は7400万円の赤字)だった。4〜6月期の最終赤字は3年連続。新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、主力の販売チャネルであるホームパーティー形式の試着会を十分に開催できず、減収になった影響を受けた。こうした営業活動の自粛にで、通信販売の売上高も前年を大幅に下回った。 売上高は前年同期比21%減の...

トーホー、7月の売上高16.8%減 1〜6月期はC&C既存店が前年比増

 トーホーが12日発表した7月の売上高動向は、全店全業態ベースで前年同月比16.8%減になった。5カ月連続で前年同月を下回った。主力の業務用食品卸売り(DTB)は21.7%減だった。DTBは外出の自粛による飲食店や宿泊施設などでの需要減が響いた。ただ前月に比べると新型コロナウイルスの感染拡大による影響は縮小。4月を底にした改善傾向が継続した。 「A-プライス」などを展開するキャッシュアンドキャリー(業務用食...

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