大丸神戸店、7月の売上高10.1%減 高級ブランドや宝飾など健闘

 J・フロントリテイリングが発表した大丸神戸店の7月の売上高動向は、前年同月比10.1%減だった。70.4%減だった5月、16.1%減だった6月に比べて販売が回復した。6月中に営業時間を通常通りに戻したうえ、徐々に催事なども再開。同店舗の主力である地元の顧客が、店舗や外商の利用を再開したことで、大丸東京店(46.3%減)や大丸梅田店(20.3%減)といったターミナル駅型の店舗に比べ、減少幅が小さく抑えられた。 大丸神...

神戸阪急の7月、引き続き売上高は回復傾向に 通常通りの営業時間で

 エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)が3日に発表した7月の売上高動向は、全店合計で前年同月比13.3%増だった。昨年10月から傘下に入った神戸阪急、高槻阪急の実績を含めることで前年同月を上回った。神戸阪急と高槻阪急を含めても前年同月に届かなかった6月に比べると回復傾向が目立った形だ。神戸阪急でも全館で営業時間を通常通りに戻したことなどで、同館への来店客も順次戻っているもよう。 もっとも来店客の回復...

ノエビアHD、筆頭株主エヌ・アイ・アイが大倉昊会長から株式取得

 ノエビアホールディングスは3日、筆頭株主で創業家の資産管理会社であるエヌ・アイ・アイ(東京都港区)が、創業者である大倉昊会長からノエビアHD株441万株(発行済み株式数の12.91%)を同日付で取得したと発表した。エヌ・アイ・アイはすでに保有しているノエビアHD株797万2200株(同23.34%)とともに、長期的に保有する目的で取得したとしている。 3月31日付の株数でみると、エヌ・アイ・アイは1238万2200株(同36.2...

阪神燃の4〜6月期、税引き益42%減 前年同期の大型案件の反動で

 船舶用エンジンを製造する阪神内燃機工業が3日に発表した2020年4〜6月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比42%減の1億6700万円だった。前年同期に計上した大型案件である海外船舶向けの交換用クランク軸の販売、取り替え工事がなくなった影響が表れた。コストダウンや経費節減などでは補えず、減益になった。 売上高は16%減の26億円、営業利益は41%減の2億4100万円になった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経...

神鋼環境の4〜6月期、最終黒字5億円 水処理・廃棄物で工事が進捗

 環境関連設備の神鋼環境ソリューションが3日に発表した2020年4〜6月期の連結決算は、最終損益が5億1000万円の黒字(前年同期は1億6000万円の赤字)だった。水処理関連や廃棄物処理関連のプラントで工事が進み、計上する売上高が増加。増収効果で利益も押し上げられた。新型コロナウイルスの影響は総じて限定的だった。 売上高は前年同期比29%増の201億円、営業利益は9億1500万円の黒字だった。海外で調達する一部の建設...

湖池屋、プライドポテトシリーズに「神戸ビーフ」 神戸市と食で連携協定

 湖池屋は3日、ポテトチップスの量産化に国内で初めて製品化した同社が「日本の誇り」にこだわって製造する「JAPANプライドポテト」シリーズから、「神戸ビーフ」を同日発売したと発表した。本物の神戸ビーフから作ったパウダーと、淡路島で生産した塩「藻塩」で味付け。ぜいたくなうま味が楽しめる。全国で発売。1袋の内容量は58グラムで、価格はオープンだが店頭では150円前後になるとみられる。 日本を代表する和牛で...

(今日の株式相場)反発か、米株高・円安が支えに 2万2200円回復するか焦点

▽反発か、米株高・円安が支えに 日経平均は2万2200円回復するか焦点 3日の東京株式相場は7営業日ぶりに反発しそうだ。前週末の米株高に加え、外国為替市場で一時1ドル=104円台前半に上昇した円相場が105円台後半まで押し戻されたのも支えになる。加えて2万2000円の節目を……▽注目銘柄・2銘柄▽今日の行事予定(発表予定など)▽前日の相場予想……など。▽関連コンテンツ・メールマガジン「今日の株式相場」(まぐまぐ)・メー....

今週の予定(3〜10日)川重・神戸鋼・シスメックス4〜6月期決算、山の日

 10日が山の日で祝日で連休になるため、同日分まで掲載します。▽8月3日(月)・百貨店売上高速報・井戸兵庫知事が定例記者会見(15:00)・4〜6月期決算=阪神燃、神鋼環境▽8月4日(火)・兵庫県の雇用対策会議(11:00)・IoT・AI・ロボット導入補助金事業成果報告会(神戸商工会議所、13:30)・4〜6月期決算=TOA▽8月5日(水)・全国瞬時警報システム(Jアラート)全国一斉情報伝達試験(11:00)・西市民...

TOAと神戸市、AIで混雑を検知して誘導放送する実証実験 地下鉄三宮駅で

 放送設備大手のTOAと神戸市は、神戸市営地下鉄で最も乗降客数が多い三宮駅で、AI(人工知能)搭載カメラで混雑状況を感知し、混雑時には自動放送で利用客を階段に誘導する実証実験を実施すると発表した。最も混雑するエスカレーター付近の密集状態をできるだけ回避するのが目的。カメラは7日に設置し、誘導放送は9月1日から2021年3月26日まで実施する。(イメージ図は神戸市の発表資料より) 人数カウント機能が付いた...

ノーリツ、社長印を電子化 在宅勤務しやすくペーパーレス化を加速

 給湯器大手のノーリツは、今春の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、在宅勤務(テレワーク)をしやすくする環境整備を進めている。オンラインできる業務の範囲を広げる一環で、代表者印(社長印)も7月1日付で電子化して契約書類を電子データに移行したとこのほど発表した。さらにペーパーレス化を進めるためのプロジェクトを立ち上げ、契約書以外の承認や決済業務も電子化して業務効率の向上をめざす。 社長印の電子化は...

井戸兵庫知事、休業要請「一律に規制対象にするのは慎重でなくては」

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は1日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議の終了後に記者会見し、飲食店などへの休業や営業時間短縮の要請について「全部を一律に規制対象にするのは慎重でなくてはいけない」と述べ、現時点では実施しない方針を改めて説明した。政府が新型コロナの緊急事態を宣言中だった4月15日から、兵庫県は遊興施設や大規模な商業施設、大学や集会・展示施設などを対象に休業...

兵庫県、飲食店など休業や時間短縮の要請は見送り 「感染拡大期2」入りも

 兵庫県は1日午後に新型コロナウイルス感染症対策本部の会議を開き、現時点で飲食店の休業や営業時間短縮などを、現時点では実施しないことなどを確認した。いわゆる夜の街など接待を伴う飲食店が県内ではクラスター(感染者集団)の発生源になっていないこともあり、この段階での一律の行動制限が感染対策として効果が期待しにくいと判断した。東京都や大阪府では飲食店に営業時間の短縮を要請することを決めているが、兵庫県で...

井戸兵庫知事、飲食店の時短要請など否定的 感染者数の増加で「拡大期2」も

 兵庫県の井戸敏三知事は1日午後3時に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の会議で、「兵庫県内のクラスター(感染者集団)になると思われているような源(みなもと)で、まだ発症をしていないという状況」と指摘。「他県で行われているような源に対する対応をいま、この時点で行うのはいかがか」と述べ、東京都が3日から、大阪府が地域限定で6日から実施するような飲食店への営業時間の短縮要請などには否定的な見方を示...

モロゾフ、百貨店再開で2〜7月期の赤字幅縮小 通期なお「未定」に

 モロゾフは31日、2020年2〜7月期の単独最終損益が2億円の赤字(前年同期は4億8800万円の黒字)になりそうだと発表した。従来予想の6億円の赤字から、赤字幅が縮小する。新型コロナウイルスについて国の緊急事態宣言が解除されると、大手百貨店が順次、全館営業を再開。販売は順調で、6月4日に示した従来予想は上回る見込みになった。 売上高は17%減の115億円、営業損益は2億3000万円の赤字(前年同期は7億4400億円の黒...

六甲バタの1〜6月期、税引き益67%減に上方修正 家庭用チーズに追い風

 六甲バターは31日、2020年1〜6月期の単独税引き利益が前期比67%減の3億4000万円になったようだと発表した。従来予想の2億5000万円から上方修正し、減益幅が縮小する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「巣ごもり消費」の需要増で家庭用チーズ製品が伸びた。業務用チーズ製品とナッツの販売が減少したのを補い、増収効果で想定よりも利益が増えたという。 売上高は2%増の266億円、営業利益は56%減の7億2000万円...

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