(寄稿)[神戸鳥瞰虫探し]から揚げ弁当、神戸で上がる 価格か商品力か?

 「売り手市場」で新社会人になった勤労者は弁当の「買い手」として、どんな選択をするのだろうか。多様な食材を彩色豊かに盛り込んだのが幕の内弁当。食材に組み合わせの多様性がある分、製造費を調整しやすい側面も持っている。他方、特定の食材を主とした場合は単品の物価変動が直接、最終価格に反映されやすい。弁当価格の変動に、この違いが表れる。 神戸市の家計は最近、弁当の購入を積極化している。2014年から15年にかけ...

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(解説)下がり続ける貸し出し金利の行方は? みなと銀など地銀3行統合

 みなと銀行、関西アーバン銀行、近畿大阪銀行(大阪市中央区)が2018年4月に経営統合すると3日に発表した後も、低金利に苦しむ地銀の再編を巡る報道などが相次いだ。大手銀行グループが地銀との関係を見直す動きも再編を後押しするが、銀行の根本的な収益力の回復にはつながらないとの見方も根強い。収益悪化を規模拡大で乗り切る戦略について、株式市場も懐疑的に見ているようだ。

■大手銀行グループは地銀と疎遠に
 みなと...

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(寄稿)[神戸鳥瞰虫探し]断捨離、その社会的効果のほどは ゴミ排出量と景気

 神戸市民が排出するゴミの量は減少傾向を辿っている。包装を軽量化する取り組みや、分別収集の徹底が排出削減に繋がっていると考えられる。“エコな生活”スタイルが時代のトレンドに合っても来ている。持ち物を必要なモノだけに絞れば、余計なモノも買わなくなる断捨離の精神構造が浸透しつつあるのかも知れない。それでも、神戸市のゴミ収集量と、月次給与の実額推移を比較すれば、それでもやっぱり、ゴミの量は景気のバロメータ...

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(解説)神戸港、「輸出」から「積み替え」へ変われるか 神戸国際港湾会議が導く未来

 13〜14日の2日間に開催した神戸国際港湾会議(主催・神戸開港150年記念事業実行委員会、神戸市)では、海外25カ所、国内3カ所(神戸港含む)の港湾の管理者らが集まり、現在の課題や将来の役割について議論した。神戸開港150年の関連行事でありながらビジネス色が濃かったこともあり、業界紙以外の東阪のメディアにはほぼ無視された行事だったが、これだけ大規模の国際会議を自治体が単独で主催するのは、きわめて異例だ。背景...

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(寄稿)[神戸鳥瞰虫探し]義理がすたればこの世は・・・景気とチョコレート

 贈るも貰うも気遣いと配慮が欠かせず、時として重荷にもなるのがバレンタインチョコレレート。神戸は洋菓子が地場産業なので、商機であるべき季節だ。ただ、この季節のチョコレートは団欒(だんらん)よりも個的、密やかに贈られ、消費させる性向が強い。特別な心のひだに纏(まと)いつくこの季節のチョコレートだが、神戸では義理切りが進むかも知れない。 家計がチョコレート類を最も多く購入するのは2月だ。家計調査で「チ...

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(寄稿)[神戸鳥瞰虫探し]創業地人気に新潮流、大阪・神戸より阪神間か

 正月の炬燵(こたつ)では、かるた遊びよりもトランプ遊びを選択した家庭が優勢になったはずだ。その効果もあってか年初の株式市場は強気。景気動向は、新規の事業創業件数によっても判断できるが、過去2年は増加傾向にあった。ただ、その傾向には変化が生まれてきている。 雇用保険の新規適用事業所統計で見ると、神戸の中心地よりも大阪の中心地が、大阪の中心地よりも神戸と大阪の間=阪神間の方が人気を集めている。景気浮...

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(解説)神戸港は再び輝くのか 開港150年の年頭に

 読者のみなさま、明けましておめでとうございます。どうぞ本年も「神戸経済ニュース」をよろしくお願いいたします。 神戸港の開港は明治時代が始まった1868年の1月1日ですから、2017年1月から150年目に入ります。神戸開港150年を祝う1年にするということで、神戸市が記念行事を予定するのに加え、およそ30年後を見据えた「神戸港の将来像」を策定する計画です。かつて神戸港は世界の主要港でしたが、コンテナ取扱個数の世界...

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(解説)「阪急百貨店」ブランド、神戸で定着するか そごう神戸店を引き継ぎ

  神戸を舞台にした今年の重大ニュースを振り返る上で欠かせないことの1つは、そごう神戸店(神戸市中央区=写真)の事実上撤退だろう。そごう神戸店を傘下に収めるセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ)は10月6日、エイチ・ツー・オー・ホールディングス(H2O)との資本業務提携の一環で、H2Oが同店舗の運営を引き継ぐと発表した。神戸・三宮の顔、そごう神戸店に「阪急百貨店」の看板を掲げる計画と伝わ...

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(寄稿)[神戸鳥瞰虫探し]神戸ビーフに2つのトランプ効果 高級感は高まるか?

 2008年のリーマンショック後に株価との連動性を高めているものに、牛肉価格動向がある。「神戸」がブランドとして世界で通用している牛肉だが、このところ一段と価格が上昇している。神戸ビーフの希少性などが根底にあるとはいえ今後、価格は一段と上昇する展開もありうる。  農林水産省の畜産物流通調査によると、神戸中央市場で和牛去勢枝肉1キログラムあたり卸売価格は2015年平均で3180円だった。これは全国10カ所ある中央...

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(解説)JR西日本は、どんな商店街にしたいのか明確に 元町高架下リニューアル

 いま東京の高架下は、ちょっとした注目スポットだ。高架下を活用した商業施設が相次いで開業し、新たな顧客を開拓している。鉄道会社にとっては新たな賃料収入の獲得と沿線活性化が同時にできて一石二鳥というわけだ。鉄道会社は営利企業だから自社で保有する不動産を活性化して利益を株主に還元するのは当然だ。だが、はたして元町高架通商店街(元町高架下=上の写真)のリニューアルも、最近話題の高架下と同じ要領でできるの...

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(寄稿)[神戸鳥瞰虫探し]関心は政策効果に移るかもしれない スタジオアタオ上場

 11月までの新規上場銘柄が発表された。今年初めての兵庫県下企業が入っている。神戸本社企業の新規株式公開(IPO)は2012年12月のアジュバンコスメジャパン以来になる。上場企業の多寡は、産業・雇用の活性化と投資機会を提供する上で重要だ。多くの自治体では、産業活性化に取り組んでいる。IPO企業数はその成果の指標にもなる。  11末に上場するスタジオアタオの本社は神戸市中央区。開示資料によれば、創業者の出身地...

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Author:kobekeizai
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