地震発生を受けた18日の主な神戸の動き(表)

  18日午前7時58分ごろに大阪府北部で最大震度6弱を観測する強い地震があった。神戸市内では震度4を観測し、ほぼ終日、交通網は混乱した。地震発生から、阪神高速道路は午後1時すぎまで全面的に通行止め。鉄道は私鉄が夕方ごろ、JR神戸線は夜9時ごろまで運転を見合わせた。従業員が出勤できないことから、都心三宮や元町では、営業を縮小する百貨店や商業施設、営業を断念して臨時休業にする店舗なども目立った。 一...

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(解説)神戸医療産業都市に海外患者の窓口 医療現場の負担軽減にも期待

 神戸市と神戸大が5月25日に設置した、海外から神戸医療産業都市にある医療機関に患者を受け入れる際の窓口は、神戸側の医療現場の負担軽減にも期待がかかる。これまでは病院単位や診療科単位で受け入れてきた患者の対応に専門部署ができることで、普段から多忙な医師や看護師らが不慣れな外国語や外国の習慣によって戸惑うリスクが抑えられる。より適切な医療を患者に提供でき、「高度医療の提供を通じた国際貢献」という神戸医...

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(解説)神戸に集積する水素ビジネス、世界を先導できるか 産業構造に影響も

 水素や燃料電池に関する技術の開発や標準化などを目指す国際協力の枠組み「国際水素・燃料電池パートナーシップ」(IPHE)の国際会議が11日、神戸市中央区のホテルで開かれた(写真)。横浜市と郡山市での一般向け講演会、研究会に続いて神戸で開催したのはIPHEの運営委員会と称した各国情勢の報告会だ。この会合が公開されるのは初めて。神戸を国内での水素先進地域と見立てて、エネルギー源としての水素の普及を強力に...

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(解説)米金利上昇、神戸経済への影響は? 外為相場や海外景気から波及も

 米国では長期金利が上昇している。指標である10年物米国債の利回りは4月下旬、2014年初頭以来ほぼ4年半ぶりに3%の節目を突破。その後も3%近辺で推移が続いている。米大手金融機関JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEO(最高経営責任者)が4%を目指すとの見通しを示すなど、米金利先高観は強まっている。背景には米国で今後も利上げが続くとの見通しがある。こうした海外金融市場の動きに、神戸経済はどう...

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(解説)三宮再開発は進んだのか(2)大規模施設は2020年以降に動きか

=(1)より続く 2015年に神戸市の久元喜造市長が「基本構想」を発表した際に強調したのは、「交通の要衝として利便性を高める」のと同時に「回遊性の向上」「美しい街」を目指すということだった。鉄道などの公共交通機関で三宮駅に到着した人が、都心地域を移動するのにコベリンの赤い自転車が人気を集めている。街歩きを楽しむ人にとってはパークレットやベンチも便利に使われている。 三宮からやや外れるが、JR元町駅東口...

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(解説)三宮再開発は進んだのか(1)道路などで進捗、街の表情やや柔和に

 神戸市が2015年に「三宮再整備基本構想」を打ち出してから約3年が経過した。30年後の神戸・三宮を意識して発表した構想とあって内容は壮大だった。それでも、この3年間で計画は進み、三宮への期待も膨らみつつあるようだ。さらに、もともとは基本構想とは別に企画した道路改修なども含めて街に変化が見えている。ここ数年を振り返って見える主な変化を、改めて見てみよう。少しは街の表情も柔和になったのではないか。▽レンタ...

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(解説)スポーツツーリズムは化学変化をもたらすか 神商は情報発信に着手へ 

 神戸商工会議所の神戸スポーツ産業懇話会は2018年度の活動方針に、「神戸の自然環境を生かしたスポーツツーリズムの調査研究」を盛り込んだ。約1年間かけて研究会や先進事例調査などを重ね、19年2月には調査結果と提言を取りまとめる計画だ。これと並行して同懇話会のホームページを7月にも立ち上げ、神戸で開催するスポーツイベントの情報を随時発信するという。「スポーツ」をきっかけに神戸に人を呼び込もう、というわけだ...

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(解説)50周年迎えた「神戸高速鉄道」とは 日本初の上下分離方式?

 開通50周年を迎えた「神戸高速鉄道」。ちょうど50周年の7日には新開地〜高速神戸間の地下街「メトロ神戸」で記念グッズの販売会が開かれ、盛況だった。阪神、阪急、山陽、神戸電鉄の4社は、6月30日まで記念ヘッドマーク(図=阪神電気鉄道の発表資料より)を付けた電車を運転する。この神戸高速鉄道、50年前に珍しい形の鉄道会社だった。神戸市の外郭団体でもあるというが、どういう鉄道会社なのか。  神戸高速鉄道の電車に...

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(解説)神戸の地価上昇は続くか 商業地「出遅れ修正」にとどまる可能性も

 3月27日に国土交通省が発表した1月1日時点の「公示地価」によると、神戸市都心の商業地で地価上昇が加速していることが分かった。業界関係者の間では、三宮再開発の具体化が地価を押し上げているとの指摘が出ていた。ただ、大阪や京都で先行して地価が上昇したことから、相対的に割安に見えた神戸の土地に買いが入る「出遅れ修正」の可能性も高い。引き続き大阪や京都の地価が上昇すれば神戸の地価も上昇するとみられるが、情...

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(解説)ビジネス需要を取り込めるか 規制撤廃「後」の神戸空港の姿は?

 4月1日付で神戸空港の運営権は、関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港を運営する関西エアポートの子会社「関西エアポート神戸」に移り、神戸空港は民営空港になった。そもそも神戸市が民営化を目指すようになったのは、神戸空港の発着回数や運用時間を制限する規制を撤廃に持ち込むのがねらいと言える。足元は追い風だ。日本への観光需要の高まりで関西国際空港の混雑が顕著になれば、規制撤廃は案外早く進む可能性がある。その...

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(解説)神戸ビーフ館、行政の事業としては問題が多い ブランド価値の毀損も

 兵庫県が県政150周年記念事業として計画している「神戸ビーフ館」は、兵庫県という自治組織であり行政機関が手がける事業としては問題が多く、やめるべきである。民業圧迫になるばかりか、明治時代以来、築かれてきた神戸ビーフのブランド価値を毀損することにもつながりかねない。兵庫県が取り組むべき課題は神戸ビーフを自ら販売することでなく、肥育農家の後継者問題など神戸ビーフの生産量を維持したり増やしたりすることだ...

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