TOA、筆頭株主ダルトンの持ち株比率7.37%に低下 大量保有報告書

 TOAは20日、同社の筆頭株主で米運用会社のダルトン・インベストメンツがTOAの持ち株比率を引き下げたことを、19日付でダルトンが関東財務局に提出した大量保有報告書で確認したと発表した。ダルトンの持ち分は発行済み株式数(議決権ベース)の10.58%から7.37%に低下した。引き続き筆頭株主にとどまる。 大量保有報告書によると、ダルトンは139万株のTOA株を14日に市場外で売却。売却価格は1株723円だった。売却し...

川重が3日続伸、値上がり率5%超 ソフトバンクG下落で上げ幅拡大の構図

 19日の東京株式市場では川重(7012)が3日続伸。終値は前日比76円(5.03%)高の1587円だった。取引開始直後には1616円まで買い進まれた。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などから、前日の米株式相場が大幅したのを受けて、日本株が全体的に買われた流れに乗ったようだ。IHI(7013)も5%超上昇、三井E&S(7003)も7%超上昇するなど、日経平均株価に採用された同業の銘柄もそろって上げ幅の大きさが目立っ...

ドーン、5月期末の配当金10円に積み増し 8円50銭から

 ジャスダック上場で地理情報システムを活用したシステム開発のドーン(2303)は18日大引け後、2020年5月期末の配当金を前期比2円50銭増の10円にすると発表した。従来予定の8円50銭から1円50銭を積み増した。中間配当は実施しなかった。足元の好業績を反映し、株主への利益配分を強化する。 同社は今期の連結純利益が19%増の1億8500万円になる見通し。聴覚障害者などが119番通報するのに対応したクラウドサービス「NET1...

阪神燃の前期、税引き益21%増 主機関の販売減も上期に大型工事

 阪神内燃機工業が18日に発表した2020年3期の単独決算は、税引き利益が前年同期比21%増の6億7500万円だった。上期に計上した海外船舶向けの交換用クランク軸の販売、取り替え工事を実施したことで収益が押し上げられた。ただ期末にかけては老朽船の代替建造需要が一巡したことなどで、主力の総トン数500トン未満の船舶向け機関の受注が減少した。 売上高は4%減の115億円、営業利益が19%増の9億3700万円になった。分野別の...

住友ゴム、今期予想を取り下げ 新型コロナで1〜3月期の最終赤字34億円

 住友ゴム工業は18日、2020年12月期の業績予想(国際会計基準)を取り下げた。従来予想は純利益が前期比2.9倍の355億円などとしていたが、「未定」に改めた。新型コロナウイルスの影響で世界的に経済活動が抑制され、都市の封鎖や外出自粛の影響がタイヤ事業に加え、スポーツ事業にも表れている。このため現時点で通期の業績予想が合理的に算出できないと判断した。 売上収益、営業利益の予想も「未定」。年間配当計画も「未定」...

アサヒHDが続伸、上場来高値を視野 東京金先物が連日の過去最高値で

 18日の東京株式市場では、貴金属リサイクルのアサヒホールディングス(5857)が続伸した。終値は前日比32円(1.19%)高の2715円と、1月28日に付けた上場来高値の2880円も視野に入ってきた。貿易や新型コロナウイルスを巡る米中の対立で「安全資産」として金の需要が増すとの見方から、東京市場で金の先物相場が連日で過去最高値を更新する値動きになったのを好感した。アサヒHDが販売する金の価格も上昇するとの見方から、収...

ノーリツが大幅安 1〜3月期の最終赤字を嫌気、通期も赤字幅拡大の懸念で

 18日の東京株式市場でノーリツ(5943)が大幅安。終値は前週末比99円(8.03%)安の1134円と、この日の安値引けだった。前週末15日の大引け後に1〜3月期の連結決算を発表。最終損益が64億円の赤字(前年同期は3億2500万円の黒字)と収益悪化を嫌気した売りが出た。国内での構造改革費用に加え、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた海外での需要後退の影響を受けた。 2020年12月期の連結業績予想は2月13日に示した従来予想...

石原ケミカルの今期、純利益8%減に 新型コロナ影響を上期まで想定で

 ハンダめっき液大手の石原ケミカルは15日、2021年3月期の連結純利益が前期比8%減の9億7000万円になりそうだと発表した。新型コロナウイルスによる取引先の減産などの影響が9月まで継続すると想定。通期では増収を確保するが、稼働率の悪化などで上期に採算が悪化する影響が残る見通しだ。年間配当金は前期据え置きの40円(うち中間20円)を予定する。 売上高は1%増の170億円、営業利益は14%減の12億円を見込む。電子部...

キムラタンの前期、最終赤字5億8000万円 「中西」通年寄与で増収

 ベビー・子供用品のキムラタンが15日に発表した2020年3月期の連結決算は、最終損益が5億8000万円の赤字(前の期は6億5400万円の赤字)だった。5期連続の最終赤字になった。19年3月に買収したベビー用品の「中西」が通年で寄与して増収になったが、暖冬で防寒衣料が苦戦。値引き販売で採算が悪化した。新型コロナウイルスの感染拡大による店舗の休業などの影響も受けた。 売上高は前の期に比べ22%増の49億円、営業損益は4...

さくらKCS、今期純利益1%増に 改元・消費税率上げ需要の反動で減収

 情報サービスのさくらケーシーエスは15日、2021年3月期の連結純利益が前期比1%増の4億8000万円になる見通しだと発表した。改元や消費税率引き上げに伴う需要が今期はなくなるが、特別損失として計上した1億3900万円の有価証券評価損の計上もなくなり最終増益は確保する。年間配当金は前期据え置きの12円(うち中間6円)を予定する。 売上高は3%減の230億円、営業利益は18%減の6億4000万円を見込む。前期は公共関連部...

ノーリツの1〜3月期、最終赤字64億円 新型コロナで中国など海外需要減

 ノーリツが15日に発表した2020年1〜3月期の連結決算は、最終損益が64億円の赤字(前年同期は3億2500万円の黒字)だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中国を中心とした海外で温水空調機器はじめ事業全体で需要が大きく後退した。国内で進めている事業構造改革で早期退職費用81億円など、合計88億円を特別損失として計上したのも響いた。 売上高は前期比12%減の4億4681億円、営業損益は4億5500万円の赤字(前年...

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告