石光商事の4〜12月期、純利益44%減 物流コスト増に専門部署で対策

 石光商事が13日に発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比44%減の2億700万円だった。コーヒー生豆一般品の価格競争を避けて販売量が減ったことなどで減収。原材料価格の増加や、運賃上昇による荷造り運搬費の増加も響いた。前年同期に特別利益として計上した3800万円の投資有価証券売却益もなくなった。 売上高は1%減の294億円、営業利益は27%減の3億7000万円。分野(セグメント)別の売上高は、コーヒ...

神戸天然物化の4〜12月期、税引き益46%減 バイオ分野で期ずれ解消進む

 神戸天然物化学が13日に発表した2019年4〜12月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比46%減の3億2700万円だった。機能材料分野で一部の商品が端境期に入って減収になったほか、バイオ分野では期ずれの解消が進んだ。10〜12月の3カ月でみると、利益は前年同期を上回った。 売上高は9%減の40億円、営業利益は58%減の3億3100万円だった。分野(セグメント)別の4〜12月期売上高は、機能材料が22.2%減の16億5200万円、医...

住友ゴムの今期、純利益2.9倍に 前期に減損損失を計上の反動で

 住友ゴム工業は13日、2020年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比2.9倍の355億円になりそうだと発表した。前期に生産拠点など海外資産の減損損失を合計182億円計上した反動で、対前年比では大きく伸びる。年間配当金は前期据え置きの55円(うち中間25円)を予定する。営業利益は前期比63%増の540億円を見込む。 売上高は2%増の9100億円になる見通し。このうちタイヤ事業は2%増の7840億円を見込む。世界でタイヤの販...

バンドーの4〜12月期、純利益36%減の31億円 中国の自動車向けは前年比増

 バンドー化学が13日に発表した2019年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比36%減の31億円だった。国内で自動車メーカー向けの補機駆動用伝動ベルトなどの販売が減少した。海外の自動車向けは米国やアジアでも減少。顧客の開拓で中国向けが増加したが補えなかった。一般産業用は国内、外国とも産業機械用の電動ベルトが伸びなかった。 売上収益は4%減の687億円、営業利益は32%減の42億円になった。事...

ノーリツ、今期最終赤字46億円の見通し 構造改革費用など計上で5期ぶり

 ノーリツは13日、2020年12月期の連結最終損益が46億円の赤字(前期は15億円の黒字)になりそうだと発表した。15年12月期以来5期ぶりの最終赤字予想だ。システムキッチンなど住設分野の製造販売から撤退して減収になるうえ、構造改革費用や希望退職に関して計上する80億円の特別損失などが響く。神戸市内で記者会見した国井総一郎社長は、「今年は構造改革の1年と位置付ける」と強調した。年間配当は32円(うち中間16円)を据え...

兵機海運の4〜12月期、純利益24%減 鉄鋼の国内需要低迷で減収に

 兵機海運が12日発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比24%減の2億3700万円だった。国内航路で主力の鋼材輸送は、鉄鋼の国内需要が低迷した影響を受けて取扱量が減少した。外国航路では主力のロシア向けが底堅く推移したが、9月から開設したフィリピン航路では価格競争や復路の貨物の確保など課題が残り、費用が先行した。昨年9月に稼働を始めた姫路地区の危険物倉庫が順調だったが、補えなかった。 売上...

日本製麻の4〜12月期、最終損益トントン マット事業の不振続く

 日本製麻が12日に発表した2019年4〜12月期の連結決算は、最終損益がトントン(前年同期は1100万円の黒字)だった。食品事業はレトルト食品などを中心に改善したが、自動車用マット事業の不振が続いたのが響いた。経常利益の段階では赤字になったが、子会社など少数株主(非支配株主)に帰属する損失を除き、日本製麻の株主に帰属する利益としては赤字を回避した。 売上高は4%減の28億円、営業損益は400万円の赤字(前年同期...

トレーディアの4〜12月期、純利益57%減 人手不足で外注費が増加

 港湾運送のトレーディアが12日に発表した2019年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比57%減の6900万円だった。貨物の取扱量が減って売上高がわずかながら減少したうえ、人手不足で外注費が増加。採算が悪化して輸出部門では損失を計上した。前年同期に特別利益として計上した受取補償金の4500万円もなくなった。 売上高は1%減の112億円、営業利益は59%減の4900万円になった。事業分野(セグメント)別の損益は、食料...

川西倉庫の4〜12月期、純利益14%増 前年同期に災害で特損

 川西倉庫が10日発表した2019年4〜12月期は、連結純利益が前年同期比14%増の3億1500万円だった。前年同期に台風を受けた災害による損失1億2800万円などを特別損失に計上したのがなくなり、反動で増益になった。 売上高は3%増の181億円、営業利益は14%減の4億9300万円だった。国内で前期に新倉庫が稼働したこともあり、コーヒー豆や食料品の取り扱いが堅調に推移したのが増収につながった。一方で、貨物が一時に集中した...

六甲バター、今期税引き益31%減の見通し 神戸工場の償却負担などで

 六甲バターは7日、2020年12月期の単独税引き利益が前期比31%減の6億8000万円になる見通しだと発表した。健康志向の高まりに加え、自宅などでの「家飲み」の浸透によるおつまみ需要の増加がチーズ、ナッツともに追い風で増収を見込む。ただ、昨年4月に稼働した神戸工場(神戸市西区)の償却負担が重荷になるうえ、物流費の上昇や原材料価格の上昇も逆風になる。年間配当金は20円(中間なし)と前期据え置きの計画。 売上高は...

キムラタン、今期最終赤字5億2000万円に拡大 店舗設備など減損処理で特損

 ベビー・子供用品のキムラタンは7日、2020年3月期の連結最終損益が5億2000万円の赤字(前期は6億5400万円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想である1億6000万円の赤字から下方修正し、赤字幅が拡大する。19年12月の暖冬で防寒衣料が苦戦し、値引き販売が増えて採算が悪化したのが響く。店舗設備、本社設備、ソフトウエアなどの減損損失8900万円を特別損失に計上するのも赤字幅の拡大につながる。 売上高は前期比21%...

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