MORESCO、今期純利益18%減に 増収見込みも前期に特別益で・中国も回復へ

20240413MORESCO.png

【神戸経済ニュース】特殊潤滑油など化学品を製造販売するMORESCO(5018)は12日、2025年2月期の連結純利益が前期比18%減の10億円になりそうだと発表した。自動車向けを中心とした特殊潤滑油の需要増などで増収を見込むが、区画整理事業に伴い中国の現地法人を新たに連結対象にしたことで、前期に特別利益として計上した負ののれん発生益の特別利益がなくなるのが影響する。

 売上高は7%増の340億円、営業利益は22%増の15億円を見込む。特殊潤滑油は足元の東南アジアで順調。メキシコ向けも伸びている。景気低迷などを受けて前期に減収だった中国は、主要な取引先である日系自動車メーカーの生産が徐々に回復するとみる。23年10月に米現地法人を通じて買収した同業のクロス・テクノロジーズ・グループ(ミシガン州)が通年で寄与する。

 年間配当金は45円(うち中間20円)を予定する。前期は期末配当25円のうち5円を記念配当としていたが、今期は全額を普通配当とした。

 同時に発表した2024年2月期の連結決算は、純利益が前の期の2.1倍である12億円だった。値上げによる採算改善に加え、負ののれん発生益2億8500万円を計上したのが寄与した。売上高は5%増の318億円、営業利益は2.3倍の12億円だった。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

広告

広告

広告