1月の兵庫県一致指数は横ばい 基調判断は「悪化」据え置き

 兵庫県が31日に発表した1月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月から横ばいの91.7だった。所定外労働時間指数の上昇や、企業収益率の改善などが寄与した半面、大口電力消費量の減少や有効求人倍率の低下などが重しになった。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、3カ月連続で「悪化を示している」との見方を示した。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比0.9ポイント上昇の110.0と、3カ月連続で改善した。生産材生産指数の上昇が寄与したほか、着工新設住宅戸数の増加、鉱工業製品在庫率指数の低下などが寄与した。

 内閣府が24日に発表した同月の全国の景気動向指数(CI、2015年=100)改定値は、一致指数が前月比0.8ポイント上昇の95.2と、5カ月ぶりに改善した。内閣府は国内景気の基調判断を「悪化を示している」に据え置いた。同判断は6カ月連続。

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