11月の兵庫県一致指数、3カ月ぶり低下 基調判断は「悪化」に下方修正

 兵庫県が31日に発表した11月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比4.9ポイント低下の89.6と、3カ月ぶりに悪化した。鉱工業生産指数の低下や、製造業の企業収益率の悪化、着工建築物床面積の減少などが響いた。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断について「悪化を示している」との見方を示し、10月まで3カ月続いた「横ばい」から下方修正した。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比2.7ポイント上昇の103.0と、2カ月ぶりに改善した。新車新規登録台数の増加、新規求人数の増加、着工新設住宅戸数の増加などが寄与した。

 内閣府が23日に発表した同月の全国の景気動向指数(CI、2015年=100)改定値は、一致指数が前月比0.6イント低下の96.8と、3カ月連続で悪化した。内閣府は国内景気の基調判断を「悪化を示している」に据え置いた。同判断は4カ月連続。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告