7月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり上昇 基調判断「下げ止まり」を据え置き

 兵庫県が30日に発表した7月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.0ポイント上昇の98.4と、2カ月ぶりに改善した。製造業の企業収益率が改善したほか、輸入通関実績の増加、鉱工業生産指数の上昇などが寄与した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、3カ月連続で「下げ止まりを示している」との見方を示した。

 数カ月先の景気を示す先行指数も前月比5.7ポイント上昇の108.9と、2カ月ぶりに改善した。鉱工業製品在庫率指数の低下、新車新規登録台数の増加、新規求人数の増加などが寄与した。

 内閣府が24日に発表した7月の全国の景気動向指数(CI、2015年=100)改定値は、一致指数が前月比0.2ポイント上昇の99.7と、2カ月ぶりに改善した。内閣府は国内景気の基調判断を据え置き、3カ月連続で「下げ止まりを示している」との見方を示した。

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