大丸神戸店、11月の売上高0.8%減 2カ月ぶり減・ファッションなど苦戦

 J・フロントリテイリングが1日に発表した大丸神戸店の11月の売上高動向は、前年同月比0.8%減だった。2カ月ぶりに前年同月を下回った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、不要不急の外出を控える動きを背景に、ファッションのボリュームゾーンやレストランなどの苦戦が響いた。海外高級ブランドのプレタポルテ(既製服)や美術品などは好調だったが、補いきれなかった。

 大丸・松坂屋で比較ができる15店舗はすべて前年同月比で売上高が減少したが、大丸神戸店は減少率が最も小さかった。同店は新型コロナウイルスの感染拡大前も、訪日外国人観光客による需要が占めるウエートが小さかったため、影響も小さかった形だ。

 和洋菓子や酒類などは前年同月並みだった。一方で、おせち料理の予約は前年同期を上回って推移しているという。正月を家で過ごす計画の人が例年より多いことが表れたとみられる。

 大丸須磨店の11月の売上高は前年同月比10.7%減、大丸芦屋店は同2.6%減だった。

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