大丸神戸店、食料品売り場を7日から平日に営業再開 4月の売上高86.3%減
- 2020/05/03
- 01:39
J・フロントリテイリング傘下の大丸神戸店は大型連休明けの7日から、大丸神戸店(神戸市中央区)など8店舗の食料品売り場を営業する。神戸店が4月8日から全館で臨時休業するなど、政府の新型コロナウイルスについての緊急事態宣言を受けて営業を休止していた。だが地域の顧客にとっての生活利便性の観点から食料品売り場に限っては営業の再開を決めた。Jフロントが1日発表した。
営業再開した売り場では、施設や備品などの消毒を強化するほか、従業員の衛生管理も徹底。密閉、密集、密接の「3密」を回避できるよう混雑の緩和や、接触距離の確保なども強化し、来店客や従業員の感染を防止する方針としている。神戸近隣では芦屋店の食料品売り場も7日から営業を再開。須磨店は4月8日以降も食料品売り場は営業を継続していた。
営業再開した売り場では、施設や備品などの消毒を強化するほか、従業員の衛生管理も徹底。密閉、密集、密接の「3密」を回避できるよう混雑の緩和や、接触距離の確保なども強化し、来店客や従業員の感染を防止する方針としている。神戸近隣では芦屋店の食料品売り場も7日から営業を再開。須磨店は4月8日以降も食料品売り場は営業を継続していた。
Jフロントが発表した大丸神戸店の4月の売上高は、前年同月比86.3%減だった。4月8日以降は全館で臨時休業した。感染防止のために外出を自粛する動きが広がった影響を受け、営業した7日までも来店客が通常より大幅に少なかった。
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