早駒運輸社長「連節バスとは積極的に連携したい」 遊覧船の割引乗船券など検討

20201202渡辺真二氏

 神戸港の遊覧船ターミナル「かもめりあ」を発着する遊覧船「boh boh KOBE号」を運航する早駒運輸(神戸市中央区)の渡辺真二社長(写真=資料)は、2日午前に神戸市が開催した「都心~ウォーターフロント間における連節バス等運行に関する協議会」に出席し、4月に運行を開始する「連節バスとは積極的に連携したい」と述べ、新たなバスへの期待感を示した。連節バスの乗客向けに「遊覧船の割引乗船券なども検討していきたい」とも語った。

 早駒運輸はすでにハーバーランドの観覧車などとの連携に加え、ポートアイランドの神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)とも連携した割引乗船券を販売。他の観光施設と神戸港観光との相乗効果をねらう。連節バスは三宮〜新港町〜ポートタワー前〜ハーバランドを循環運転。すでに観光の足として定着しているシティループよりもバス停の数を減らし、旧港湾地区と三宮を迅速に結ぶとあって、神戸港への誘客効果にも期待が高まる。

 渡辺社長は地元団体「メリケンパーク協議会」の会長として、この日の協議会に出席。連節バスによって、神戸ポートタワーとメリケンパークの間にある「横断歩道を通る歩行者が増えるとみており、歩行者の安全対策や、自動車の渋滞対策などを考える必要がありそう」とも話す。定員が100人を超す連節バスの輸送力からみても、メリケンパークでのイベント開催時などは特に歩行者の安全確保に気をつかいそうだが、多くの人が集まって「対策に追われるのだとすれば、それは『うれしい悲鳴』だろう」とあくまで前向きな姿勢だった。

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