大丸神戸店、10月の売上高17.2%増 13カ月ぶり増・前年に駆け込みの反動減で

 J・フロントリテイリングが2日に発表した大丸神戸店の10月の売上高動向は、前年同月比17.2%増だった。大丸神戸店の月次売上高が前年同月を上回ったのは、消費税率引き上げ前の駆け込み需要が膨らんだ昨年9月以来13カ月ぶり。昨年10月は駆け込み需要の反動で幅広い分野の需要が減少。その影響で伸び率が広がりやすかった。

 大丸神戸店は新型コロナウイルスの感染拡大前も、訪日外国人観光客による需要が占めるウエートが小さかったため、訪日客需要がなくなった影響が小さいのも10月のプラスにつながった。品目別では、高級ブランド品や美術・宝飾品など高額品が引き続き堅調だった。このほかアクセサリー・化粧品が前年同月比8.5%増、家庭用品などは約3割増などと増加が目立った。

 大丸須磨店の10月の売上高は前年同月比1.4%増、大丸芦屋店は同5.8%減だった。食品の比率が高く、消費税率引き上げの影響が相対的に小さかったことで、他の店舗より振れ幅も小さかった。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告