大丸神戸店、8月の売上高4.6%減 高級ブランドが健闘・ミッフィー展が下支え

 J・フロントリテイリングが1日に発表した大丸神戸店の8月の売上高動向は、前年同月比4.6%減だった。5月は70.4%減、6月は16.1%減、7月は10.1%減で、順調に回復傾向が続いた。同店舗の主力である地元顧客による利用が回復したほか、8月12〜24日に開催した「ミッフィー展」が集客を下支えした。酷暑もあって苦戦した大丸東京店(48.5%減)や大丸梅田店(35.5%減)といったターミナル駅型の店舗に比べ、減少幅が小さく抑えられた。

 大丸神戸店の売り場別では、高級ブランド品が前年同月比41.6%増と店舗の一部改装効果もあって健闘した。一方、化粧品は前年同月比18.0%減だったが、大丸松坂屋百貨店の全体では50%程度減少したのに比べ、減少幅が小さかった。ただ、新型コロナウイルスの感染再拡大を警戒した外出の自粛や、酷暑の影響などもあり、ファッションのボリュームゾーンや食料品は苦戦が続いた。

 大丸神戸店では引き続き、来店客にマスク着用や、サーモグラフィーによる入店時の検温を求めるなど感染症対策を継続している。大丸須磨店の8月の売上高は前年同月比5.2%減だった。

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