神戸市、「Momo」「ユニキャスト」など採用 新型コロナ対策スタートアップ支援

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 神戸市は、新型コロナウイルスによって圧迫された市民生活を改善する技術やサービスを持つスタートアップ(起業家)の募集で、Momo(神戸市中央区)、神戸おいしいマルシェ実行委員会(神戸市中央区)、ユニキャスト(茨城県日立市)の3社・団体を追加で採用することを決めたと発表した。Momoは9日付、神戸おいしいマルシェ実行委員会とユニキャストは8日付で採用を決めた。

 IoT(道具やセンサーなどをネット接続する常時情報収集)システムを開発するMomoは、新型コロナ感染者が発生した時に備えた接触記録を作成。位置を特定するセンサー「ビーコン」を神戸市の危機管理室内に設置し、内部者らの室内での位置を記録することで、濃厚接触者を厳密に判定する際の材料にする。危機管理室で濃厚接触者として自宅待機を強いられる人数を最小限に抑えるのがねらい。

 神戸おいしいマルシェ実行委員会は、神戸市内でテイクアウトを実施している400以上の飲食店情報を無料で掲載する情報サイト「神戸おいしいマルシェ」を運営する団体。飲食店支援事業に関する情報も掲載するなど、さらに飲食情報のポータルサイトを構築することで飲食店の支援をねらう。コミュニケーションロボットの活用を手掛けるユニキャストは、市街地などでのロボットを使った感染症予防の啓発と店舗情報の効果的な発信をめざす。

 3社の追加で、神戸市が採用した新型コロナ対策のスタートアップ支援は12社・団体になった。

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