フジッコ、9月1日に昆布製品で規格・価格改定 昆布佃煮の容量8〜9%減

20200610フジッコ値上げ

 フジッコは9月1日に、昆布製品の規格変更や価格改定を実施すると発表した。消費者向けの昆布佃煮などで内容量を8〜9%減らすほか、業務用昆布佃煮では6〜10%値上げを実施する。北海道産昆布の生産量の減少による、価格高騰に対応する。最近の人手不足などを受けた物流費や製造コストの上昇もあって、実質的な価格転嫁が避けられないと判断した。

 規格変更の対象は昆布佃煮が「ふじっ子煮 さんしょ昆布カップ」「ふじっ子煮 ごま昆布カップ」などで、塩こんぶは「ふじっ子」「業務用ふじっ子」など。価格改定するのは、業務用昆布佃煮の「業務用ゴマ昆布A1K」などと、業務用塩こんぶの「業務用ふじっ子1K」など。

 北海道産の昆布の生産量は2019年に1万2710トンとの過去最低を記録した。国内産昆布の流通量の約9割を占める北海道産昆布は、過去25年で生産量がおおむね半減した。温暖化などの影響で不策が続いているという。

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