神戸市、新型コロナ対策のスタートアップ支援まず3社 飲食店前払いなど

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 神戸市は、新型コロナウイルスによって圧迫された市民生活を改善する技術やサービスをスタートアップ(起業家)を対象として募集し、まず3社の採択を決めたと発表した。20日に募集を開始し、約1週間で審査に加えて担当部署との調整を完了。3社は今後、具体的な実証実験などに向けた準備に移る。さらに海外のスタートアップからの問い合わせも増えていることから、英語版の応募用サイトも開設した。

 第1弾として採用を決めたのは、飲食店の前払いサービスを手掛けるハロトコ (神戸市垂水区)、同じく飲食店前払いサービス「CHEER UP!! RESTAURANTS!」のアプロ総研(大阪市東成区)、ウェブやアプリなど向けシステム開発のK.S.ロジャース(神戸市長田区)の3社。ハロトコとアプロ総研は、来店客が急減した飲食店などの支援につながると判断した。K.S.ロジャースは、自宅で過ごす時間が増える人にとって便利な情報を発信するサイト構築をめざす。

 専用サイトからの提案情報をもとに、書面審査を実施した後、オンラインでの面談を神戸市の新産業課と担当部署で実施した。一連の審査では「提案のスピード」「事業への貢献度」「事業の早期実現性」「水平展開の可能性」「業務請負遂行能力」を総合的に評価して事業の実施候補者として採択。さらに第2弾以降の採択企業も審査などを進めているという。今回のスタートアップの募集は即時性が求められるとして、審査は最短2日間と20日に神戸市が発表していた。

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