神戸電鉄、英語でも車内放送 訪日客の増加に対応で13日から順次

 神戸電鉄は13日から順次、英語での車内放送を開始する。これまで運転中に次の駅を知らせるなどの自動放送は日本語だけだったが、訪日外国人観光客の増加に対応する。沿線には、海外からの観光客の取り込みを増やす有馬温泉などの観光地もあり、訪日客の利便性を高める。

 3月末をめどに、同社が保有する全43編成で英語放送への対応を完了する計画だ。英語を追加するのは(1)始発駅での列車種別、行き先、停車駅、乗り換え駅(2)出発後に次の駅名と乗り換え案内(3)着駅の駅名と乗り換え案内--の放送。さらに異常時やマナー啓発に関する放送でも一部で英語を追加する。

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