兵庫県、宿泊割引を2月2日から利用停止 2月1日まで経過措置
- 2022/01/25
- 22:29
【神戸経済ニュース】兵庫県は25日に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、同県の住民を対象とした宿泊割引「ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン+」の利用を2月2日から停止すると発表した。すでに新規の予約は停止していたが、2月2日以降は予約済みの宿泊を割引対象としない。27日から兵庫県に、まん延防止等重点措置を適用するため。2月1日までは経過措置として予約済みの宿泊を割引対象にする。
兵庫県の住民による県内旅行、隣接県の住民による兵庫県内への旅行、兵庫県の住民による隣接県への旅行のいずれも、割引対象でなくなる(表)。2月1日までに出発(チェックイン)する旅行でも、2月3日以降にまたがる旅行はすべて割引対象外になる。キャンセル料が発生した場合は利用者の負担になる。周知期間の確保を目的に経過措置を設けたことから、キャンセル料が必要な場合でも県や国は補てんしない方針だ。
▽関連記事
- 関連記事
広告
chevron_left
神戸空港、12月の旅客数は前年比48%増 2カ月連続で20万人超・年間は微増 home
兵庫県に「まん延防止」適用 斎藤知事「いまいちど危機感を持って県全体で」
chevron_right