兵庫県、宝塚・明石など重点措置の適用拡大を検討へ 15日に緊急の対策本部会議

 兵庫県は14日、緊急の新型コロナウイルス感染症対策本部会議を15日に午後に開催することを決めた。現在は神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市の4市に適用し、緊急事態宣言に準じた措置を取れる「まん延防止等重点措置」の適用範囲を、明石市や伊丹市、宝塚市などにも拡大するべきか検討するとみられる。兵庫県で14日に判明した新規の新型コロナ感染者数が504人と過去最高になったのを受けて、より徹底して対策を実施するのがねらい。

 13日に開いた「県・市町懇話会」では明石市の泉房穂市長が、同市の10万人あたり感染者数が神戸市を上回ったことなどを指摘。「神戸でまん延防止等重点措置を実施すると、明石に人が流れてくる」などと述べ、明石市立市民病院の病床数が逼迫するなどの窮状を井戸敏三知事ら県幹部に訴える場面もあった。

 まん延防止等重点措置とは別に、姫路市など中播磨地域や、加古川市など東播磨地域の14市町に対して、21日までの予定で飲食店に午後9時までの営業時間短縮を要請している。これも期間延長などを検討する模様だ。大阪府は学校でのクラブ活動の自粛や、大学の授業をオンライン化することも決めている。こうした措置も取り入れるかが焦点になるとみられる。

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