兵庫県、「飛沫防止うちわ」15日の発送は見合わせ 神戸市が申し入れなどで

20210409井戸兵庫知事

 兵庫県は14日、神戸市と尼崎市、西宮市、芦屋市の飲食店に向けて配布する「飛沫防止用うちわ」について、当初予定していた15日の発送を見合わせることを決めたと明らかにした。神戸市が13日に、同市内の飲食店に対して配布しないよう申し入れたほか、新型コロナウイルスの感染防止策として効果を疑問視する声が相次いだため。

 ひとまず15日の発送を見送るが、今後どうするかについて兵庫県は「検討中」(防災企画課)としている。

 兵庫県は新型コロナの感染対策として、感染源になる飛沫を防ぐために、うちわで食事中に口を覆うことが有効と主張。飲食店がオリジナルのうちわを作成するサンプルにと、1店舗あたり20枚、合計32万枚のうちわを作成して飲食店に送付すると9日に発表していた。(写真は飛沫防止うちわについて発表する兵庫県の井戸敏三知事=9日、兵庫県が配信した動画より)

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