井戸兵庫知事、緊急事態宣言2週間「感染者数に減少の気配」

20210127井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は27日、政府が兵庫県を対象に新型コロナウイルスの緊急事態を宣言してから2週間が経過したのを受けて記者会見した。井戸氏は足元の状況を「感染者数に減少の気配が出ている」として、新規の感染者数が減少することへの期待感を述べた。兵庫県の新規感染者は27日時点の7日移動平均が195.1人と、8日以来19日ぶりに200人の節目を下回った。ただ、同日の新規感染者数は211人と依然として高水準で「減少の気配が減少傾向として定着してくれれば望ましいが、そうでなければ宣言の延長も視野に入る」との認識を示した。

 井戸氏は緊急事態宣言を解除する条件として、かねて「10万人当たりの陽性者数が10人以下」を挙げていた。その見方を変えない方針も改めて示した。一方で、兵庫県、大阪府、京都府の緊急事態宣言が解除されるタイミングについては「京阪神は密な交流圏であり、原則としては一体となって対応する必要があると考えている」と述べ、3府県の足並みがそろうことが望ましいと強調した。緊急事態宣言の解除後に、飲食店への営業時間短縮を要請する必要があると判断した場合なども「できるだけ(京都、大阪と)足並みはそろった方がよい」と語った。

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