井戸兵庫知事「来週にもワクチン対策課を設置」 県・市長懇話会で

20210121県市長懇談会

 兵庫県の井戸敏三知事は21日午前に開いた兵庫県と県内市町長の懇話会(写真)であいさつし、新型コロナウイルス対策について「来週にもワクチン対策課を設置し、市町と連携をはかりながら取り組みたい」と述べ、政府が方針を固めた2月下旬の医療従事者に対する優先接種に向けて準備を進めることを説明した。「国は通常ルートとはまったく違う組織で対応しようと考えているので(県と市町も)しっかり協働して取り組ませてほしい」と語った。

 意見交換の中で豊岡市の中貝宗治市町が感染者数のほか、感染者の属性や推定される感染した場所など、改めて県との情報共有を求めた。これについて井戸知事は「情報共有できるようにしてたはず」と述べたうえで、公表前の行政内部のやり取りに関しては「公表数値と違っていいのは当然なので、できるだけ積極的に情報提供して、対策を行えるようにしたい」と述べ、改めて市町との連携を確認した。

 井戸氏は続けて「来年度の財政状況は厳しいが、厳しいからこそ知恵を発揮する必要がある」と強調。「住民ニーズに応えられる知恵の発揮をお互いに努力したい」と述べた。

 懇話会は兵庫県公館(神戸市中央区)で開催した。会場には西宮市の石井登志郎市長や、芦屋市の伊藤舞市長ら15市町の市町長や代理者が会場に集まった。神戸市の久元喜造市長や姫路市の清元秀泰市長ら、26市町の市町長や代理者はテレビ会議システムを通じて参加した。

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