井戸兵庫知事、菅首相に財源対策など要望 首相と7府県知事が意見交換

20210119井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真)は19日午後、菅義偉首相と新型コロナウイルスの緊急事態宣言で対象になった7府県知事とのテレビ会議で、病床の回転向上に向けた財源対策や、ワクチンの円滑な接種に向けた体制構築などについて要望した。テレビ会議には菅首相と栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県の各知事とともに井戸知事も出席。司会は西村康稔経財相が務め、田村憲久厚労相、梶山弘志経産相が同席した。

 財源対策の要望については、症状が回復して重症対応の病床から移動できるようになった場合、中軽症対応の医療機関が受け入れると診療報酬を加算するなどで、専用病床の回転を促したい考えだ。このほか入院や宿泊療養ができず自宅待機している感染者について、保健所保健師による健康観察を補完する看護師の応援などへの応援に報酬などを手当てすることも求めた。

 テレビ会議は非公開で実施したが、井戸氏が会議終了後に記者団の取材に応じた。意見交換の印象を問われると井戸知事は、菅首相について「実務的な内容のごあいさつだったので、国としても『しっかりやっていくぞ』という意気込みを示していただいたのではないか」と述べ、国による今後の対応に期待感を示した。

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