地方版クールジャパン推進会議、16日に神戸で開催 六甲山の魅力発信など議論

 神戸市は8日、内閣府と兵庫県との共同で主催する「地方版クールジャパン推進会議」を神戸市内のホテルで開16日に催すると発表した。「クールジャパン戦略」を担当する松山政司・内閣府特命担当相が各地を訪れ、地域の魅力を海外向けに発信するための方策などを議論する一環。観光資源としての神戸港や、神戸市にさまざまな恵みをもたらす六甲山系の魅力を訴える方策などを考えるとみられる。

 内閣府が地元自治体と共同で開催する地方版クールジャパン推進会議は2013年に第1回を京都市で開催して以来、今回で12回目になる。前回は7月に和歌山市で開催し、「有田みかん」「しもつみかん」などの輸出増に成功した事例などが紹介されたという。今回は松山担当相が参加する会議の前に、第1部として海外からも注目される日本酒を焦点にしたパネルディスカッションも開催する。

 松山氏が参加する第2部のテーマは「港都神戸の礎~六甲山系の恵みと五国の豊穣~」。内閣府の浜野京・政策参与が司会を務めて討論する予定だ。京都や大阪に比べて外国人観光客の関心が薄いとされる神戸で、どのように外国人観光客を呼び込み、兵庫県の各地域に展開するのかなどを議論するとみられる。

 クールジャパン戦略は観光誘致や日本製品の使用などを通じて、東南アジアなど新興国の成長を日本にも取り込むのがねらい。アニメなどをきっかけに日本に関心が高まったことを受けて、幅広い分野で日本を海外に紹介するきっかけになる方策を検討している。

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