スカイマーク佐山会長「関東と関西を結ぶ幹線は羽田と神戸に」 神戸空港の民営後

 スカイマークの佐山展生会長は2018年春に神戸空港の運営が民営化された後、「規制が緩和され、24時間空港になったならば、関東と関西を結ぶ幹線は、羽田と神戸になると思います」との見通しを述べた。野村総合研究所が5日に発表した「成長可能性都市ランキング」に関連して、ツイッターなどを通じて見方を示した。

 佐山氏は「伊丹空港と新幹線は市街地なので時間規制は外せないし、関空は遠い」と指摘。野村総研によると神戸市は、産業を生み出す力を数値化した「総合ランキング」と、将来の可能性を示す「ポテンシャルランキング」のどちらにも上位に入らなかった。だが「神戸のポテンシャルはかなり大きいと思います」と佐山氏は強調した。

 スカイマークは現在も神戸空港を西日本との拠点空港と位置づけ、1日7往復を羽田空港との間で運航する。

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