上場企業の4〜12月期決算発表、31日にピーク 円安の影響に関心か

 東京証券取引所がまとめた上場企業の決算発表予定によると、2016年4〜12月期決算発表のピークは31日になる見通しだ。神戸市内に本社を置く企業でも31日に川崎重工業やトリドール、トーカロなどが発表を予定する。20日は先陣を切ってアジュバンコスメジャパンが発表。このほか市内企業の発表予定は表の通り。

20170119決算発表予定

 川重は昨年9月30日に2017年3月期の連結純利益が64%減の165億円と急減する見通しを発表。円高の影響で採算が悪化したという。ただ昨年11月に開かれた米大統領戦後、急速に円相場が下落したのが海外収益にどう影響したか注目されそう。撤退なども含めて検討中という造船事業について、何らかの手がかりが含まれるかにも関心が向かうとみられる。一方、神戸市内に本社を置く上場企業で時価総額首位のシスメックスは2月3日に発表する予定だ。

 同様に12月期通期の決算発表も相次ぐ。2月13日に発表予定のアシックスは、円高を受けて昨夏に業績予想を下方修正した。やはり足元で、円安によって業績が上振れしたか関心を集めそうだ。

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