神鋼環境、藻類材料の「神戸ユーグレナ」で食品参入 OEM供給

 神鋼環境ソリューションは16日、藻類の一種であるミドリムシを原料にした食品「神戸ユーグレナ」の販売を開始し、食品事業に参入したと発表した。ビタミンやミネラルなどの栄養素の豊富な健康食品として、OEM(相手先ブランドによる生産)で供給する計画だ。同日15時には専用サイトも開設した。
 
 同社が水処理技術を開発する際、微生物による水の浄化作用を研究した。一方、醸造用タンクなど食品機械事業では酵母を育てる技術を開発。微生物を栽培する技術の蓄積があったことが、ミドリムシの生産につながったという。

 使用するのは「ユーグレナグラシリスEOD-1」という種類の同社固有のミドリムシ。プラント内で純粋培養することから、粉末にすると淡い金色になる(写真=神鋼環境の発表資料より)のが特徴という。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など50種類超の栄養素を安定的に含む。

20170116神鋼環境「神戸ユーグレナ」

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