神戸港、コンテナ取扱個数が2年連続で過去最高 294万個・18年

20190205神戸港コンテナ取扱個数

 神戸市は5日、2018年の神戸港でのコンテナ取扱個数が20フィートコンテナ換算で17年比0.5%増の294万個(速報値)だったと発表した。23年ぶりに過去最高になった17年の292万4000個を上回り、2年連続で過去最高を更新した。国内外の景気回復で輸出入が活発だったのに加え、国の補助金を利用しながら、韓国の釜山港などに流れていた西日本の輸出貨物を神戸港に集荷して、欧米行きの基幹(長距離)航路の船舶に積み替えるよう振り向ける施策が奏功した。

 内訳は、外貿コンテナ取扱個数が約222万個(0.1%増、20フィートコンテナ換算)で95年以降の最高。このうち輸出は120万3000個(1.5%増)、輸入は101万7000個(1.6%減)だった。一方、内貿コンテナは同77万個(2.0%増)と過去最高を記録。このうち神戸港からの移出は30万個(3.4%減)、移入は42万個(6.2%増)だった。

 神戸市の久元喜造市長が昨年初めに目標として提示した300万個には届かなかった。台風21号で港湾施設の一部に被害が発生し、9月のコンテナ取扱個数が前年同月比で15%減少したことなどが逆風になった。ただ、港湾機能の復旧を素早く進めたことなどで、その後の取り扱い個数が回復し、2年連続での記録更新につながった。

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