兵庫県「フィールドパビリオン」募集開始 万博で観光誘致・SDGs発信めざす

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【神戸経済ニュース】2025年に大阪市で開く国際博覧会(大阪・関西万博)をきっかけとした観光客誘致に向けて、兵庫県が開設をめざしている「ひょうごフィールドパビリオン」の募集が17日に始まった。SDGs(国連の持続的な開発目標)に向けた県内の体験プログラムを兵庫県が審査し、認定した事業について積極的に情報発信する。「Our Field, Our SDGs(わたしたちのフィールド、わたしたちのSDGs)」を合い言葉に大阪・関西万博まで随時募集するが、特に12月16日までを強化募集期間と位置付ける。(「テーマ」は兵庫県の説明資料より)

 兵庫県は具体例として、酒米「山田錦」の語り部に話を聞き、酒米ミュージアム見学と田植え・稲刈りなども体験できるといった旅として楽しめるプログラムなどを示す。山田錦を巡るプログラムは、SDGsが掲げる17種類の目標に照らすと「2・飢餓をゼロに」「8・働きがいも経済成長も」「12・つくる責任つかう責任」「13・気候変動に具体的な対策を」「17・パートナーシップで目標を達成しよう」の5つに寄与すると指摘する。関連して、灘の酒蔵を訪問して山田錦を使った酒造りを見学するなども、同様のプログラムになりうるとしている。

 有識者による認定委員会で、基準を満たしていると確認できれば「ひょうごフィールドパビリオン」として認定を受ける。兵庫県は認定したプログラムに対する施策を、23年2月ごろに「アクションプラン」としてまとめる計画だ。誘客事業としての魅力向上や、積極的な情報発信、各種国際行事での利用促進や兵庫県が開始する行事などでの活用などを予定している。認定したフィールドパビリオンのうち10件程度をモデル事業「プレミア・プログラム」として特に情報発信などに力を入れるという。

 応募する場合は「SDGs体験型地域プログラム応募書」「プログラム概要説明書」「応募者概要説明書」「誓約書」の4種類を、兵庫県企画部万博推進室万博推進課に提出する必要がある。様式はそれぞれ兵庫県が用意している。強化募集期間の12月16日までは、電子申請システムでも応募を受け付けるが、メール、郵送、持参のいずれでも提出できるという。応募に向けて質問がある場合は、なるべく11月4日までにメールで問い合わせるよう呼びかけている。問い合わせ用のメールアドレスは「 banpakusuishin(a)pref.hyogo.lg.jp 」(「(a)」は「@」に読み替え)としている。

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