米ワシントン地下鉄、川重製7000系車両の営業運転を再開 16日から8編成

【神戸経済ニュース】米ワシントンの地下鉄を運行するワシントン首都圏交通局(WMATA)は、川崎重工業の米現地法人が製造した7000系車両について、遅れていた営業運転を再開した。15日に7000系車両を営業運転に復帰させるための最終確認を終えたと発表。まず8編成64両をを16日から順次、投入している。

 昨年10月の脱線事故により、車両全体の約6割を占める川重製車両の使用を取りやめていた。ただ新たな検査の実施や、検査担当者の訓練強化などで7000系車両の営業運転への復帰を進める。さらにワシントン地下鉄安全委員会(WMSC)の承認を前提に、自動沿道検査システム(AWIS)を搭載も予定している。

 当初はワシントン地下鉄の高速輸送路線であるグリーンラインとイエローラインに登場。安定した運行を確認した後、7月にはブルー、オレンジ、シルバーの各路線で15分ごとの運行を計画しているという。

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