スカイマーク、羽田発・神戸行「最終便」復活 需要増でコロナ前上回る8往復に



 スカイマークは26日、3月28日〜6月30日に、羽田〜神戸便の1往復2便を増便すると発表した。このうち羽田発〜神戸行きが神戸空港に到着するのは午後10時半。神戸空港の運用時間が2020年3月から、午後11時までに拡大したことで実現した「最終便」(動画=2020年3月29日)の運航が復活する形だ。1往復の増便で、3月からスカイマークの羽田〜神戸便は新型コロナウイルスの感染拡大前(7.5往復)を上回る1日8往復になる。

 神戸発〜羽田行きは神戸空港を午後9時45分に出発。羽田到着は午後11時の予定だ。東京や関西で、より長い時間の滞在が可能になる。日帰りの往復利用もしやすくなるなど、利便性が高まる。詳しい予約状況などは明らかにしていないが、「足元で需要が回復しているのに対応した」(スカイマーク広報室)という。新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったことなどもあり、移動の意欲も徐々に回復しつつあるようだ。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

広告

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
「神戸を知ると世界が分かる」を合い言葉に、神戸の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事がオリジナルです。

詳しくはこちら。

広告