神戸同友会の代表幹事に服部みなと銀頭取 5月に吉井氏が任期満了
- 2020/12/18
- 00:10

神戸経済同友会は、みなと銀行(神戸市中央区)の服部博明頭取(写真=神戸経済同友会提供)が代表幹事に就任することが内定したと発表した。2021年5月21日に開催する定時総会で、正式に選任する予定だ。同日で2年の任期を終える吉井満隆代表幹事(バンドー化学社長)と交代する。
昨年5月に就任した富田健司代表幹事(川崎重工業顧問)は、引き続き2年目の任期を務める。
神戸経済同友会の代表幹事は2年の任期で2人が務め、1年ごとに1人が交代するのが通例になっている。服部氏は富田氏とともに、同友会のけん引役を務める。11日に開催した理事会で決まった。
服部 博明氏(はっとり・ひろあき) 1980年3月に関学大法卒、太陽神戸銀行(現・三井住友銀行)入行。2012年4月に三井住友銀・常務執行役員。15年6月みなと銀取締役副頭取、16年4月頭取。18年4月に関西みらいフィナンシャルグループ取締役を兼務。兵庫県出身。
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