JR芦屋駅ビル「モンテメール」、来年3月13日に新装オープン ロゴも一新
- 2019/12/14
- 00:13

JR西日本傘下で商業施設を運営する神戸SC開発(神戸市東灘区)は13日、昨年3月からリニューアル工事中のJR芦屋駅ビル「モンテメール 」の新装オープンを2020年3月13日に決めたと発表した。これまで主要顧客だった「ミセス層」に加え、30〜40代を中心とした近隣住民や駅の利用者にもターゲット層を拡大「便利で普段使いできる場所」をめざした。
モンテメールは本館と西館の2棟で構成している。本館の地下1〜地上2階に入居する大丸芦屋店は引き続き営業するが、その他のフロア構成を変更。これまで本館5階だった飲食フロアを、芦屋駅の改札口と直結する西館3階と、1つ上の4階に変更。本館3〜6階は専門店が入居する。入居する店舗の詳細は、オープンまでに改めて発表する予定だ。
リニューアルと同時にロゴのデザインも一新した。街の流れ、人の流れを象徴する曲線をMやRに取り入れた。ロゴの色彩は開業から40年間、愛されていたワインレッドからシャンパーニュに変更。ワインが2次発酵によってスパークリングワインになることになぞらえ、ブランドカラーに採用した。(図はロゴと本館3階入り口=神戸SC開発提供)
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