神戸市立博物館、リニューアル後の入館者数が2万人に到達 やや緩やかな出足

 神戸市立博物館(神戸市中央区)は29日、同日午後2時ごろに2日のリニューアル開館後の入館者数が2万人に到達したと発表した。式典を開催し、2万人目の入館者には同館の大谷幸正館長が記念品を手渡した。記念品は現在開催している「まじわる文化、つなぐ歴史、むすぶ美-神戸市立博物館名品撰-」の展覧会図録や、同館のオリジナルグッズなどだった。 神戸市立博物館は今月、大規模な改装を終えて1年8カ月ぶりにリニューア...

ノーリツが反発 来期に特損計上の嫌気売り一服で高値引け

 29日の東京株式市場ではノーリツ(5943)が反発。終値は前日比8円(0.57%)高の1409円と、この日の高値で引けた。事業構造改革に伴う一時費用70億円を2020年12月期に特別損失として計上すると27日に発表したのを受けて、前日は収益悪化を嫌気した売りが膨らんだ。ただ、来期の利益水準の悪化をひとまず織り込んだ、との見方も広がり、むしろ中長期的な収益改善を期待する値動きになった。 事業構造改革ではシステムキッチンな...

9月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり上昇 基調判断は「横ばい」に据え置き

 兵庫県が29日に発表した9月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.0ポイント上昇の94.4と、2カ月ぶりに改善した。実質百貨店販売額、着工建築物床面積、輸入通関実績などの増加が寄与した。兵庫県は、同指数の動きによって判断する景気の基調判断について「横ばい局面(上方への局面変化)を示している」との見方を据え置いた。 数カ月先の景気を示す先行指数も前月比10...

10月の兵庫県有効求人倍率、3カ月ぶり低下1.40倍 求人・求職とも減少

 兵庫労働局が29日発表した 10月の兵庫県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント低下の1.40倍だった。有効求人数は前月比 1.6%減少した一方で、有効求職者数も1.0%減少した。有効求人倍率は前月まで3カ月連続で1.41倍が続いていた。 足元の兵庫県内の雇用情勢は「着実に改善が進んでいる」との情勢判断を据え置いた。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.17倍。前月比0.06ポイント上昇と、小幅ながら2カ月ぶ...

新技術の活用めざす国連機関、神戸にアジア拠点 アーバンイノベ・500など評価

 貧困対策や人道援助など国連活動の「現場」から要請を受けて、支援事業に特化した国連機関の「国連プロジェクトサービス機関(UNOPS、ユノップス)」は28日、アジア地域の拠点を神戸市内に開設すると発表した。UNOPSとの連携をめざすスタートアップ企業を神戸で育成する。既にスウェーデンなど2カ所のスタートアップ連携拠点を開設しており、世界で15カ所まで拠点を増やす計画の一環だ。スタートアップ企業の集積をめ...

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