アーバンイノベーション神戸でスタートアップ4社採択 8〜12月に実証実験
- 2020/09/06
- 23:44
神戸市はスタートアップ企業やベンチャー企業と行政が共同で行政の課題に取り組む「Urban Innovation Kobe(アーバンイノベーション神戸)」で、8〜12月を実証実験の時期として計画する4課題について、4社を採用したと発表した。専用のウェブサイトから応募があった合計21社の中から、書類選考と面談を通じて7社を採択した(表)。
今回は神戸市が5つの課題を提示して、スタートアップを募集した。ただ「家庭でも活かせる!親子で学べる新しい交通安全教室を作りたい!」については、採用がなかった。
今後は9〜10月にスタートアップと担当職員でサービスの共同開発、11〜12月に試行導入や実証実験を実施。21年2月に成果発表会を開催する予定だ。
▽関連記事
- 関連記事
-
- 井戸兵庫知事、「感染小康期」で自粛要請の取り下げ検討へ ホテル宴会など (2020/09/07)
- 日銀神戸支店、景気判断2年7カ月ぶり上げ 支店長「厳しい状況続く」 (2020/09/07)
- アーバンイノベーション神戸でスタートアップ4社採択 8〜12月に実証実験 (2020/09/06)
- 078KOBE2020が閉幕 実行委員長「全部が実験だった」 (2020/09/06)
- 理研の松岡聡氏「富岳は仕事を作っている」 高橋政代氏と対談・078KOBE (2020/09/06)
広告