アーバンイノベーション神戸でスタートアップ4社採択 8〜12月に実証実験

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 神戸市はスタートアップ企業やベンチャー企業と行政が共同で行政の課題に取り組む「Urban Innovation Kobe(アーバンイノベーション神戸)」で、8〜12月を実証実験の時期として計画する4課題について、4社を採用したと発表した。専用のウェブサイトから応募があった合計21社の中から、書類選考と面談を通じて7社を採択した(表)。

 今回は神戸市が5つの課題を提示して、スタートアップを募集した。ただ「家庭でも活かせる!親子で学べる新しい交通安全教室を作りたい!」については、採用がなかった。

 今後は9〜10月にスタートアップと担当職員でサービスの共同開発、11〜12月に試行導入や実証実験を実施。21年2月に成果発表会を開催する予定だ。

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