078KOBE2020が閉幕 実行委員長「全部が実験だった」

20200906クロージング

 5日から開催したクロスメディアイベント「078KOBE2020」が6日午後、すべてのプログラムを終えて閉幕した。午後7時すぎから開催した「クロージングトーク」では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて動画配信を中心とした開催だったことについて、共同実行委員長の福岡壯治・神戸電子専門学校校長(写真右)が「全部が実験だった」と振り返った。なかでも「オンラインの配信、リアルのイベント、さらにリアルのイベントをオンラインで配信という3方式を同時に進めたのが最大の実験だった」と話していた。(写真は078KOBEが配信した動画より)

 ただ、台風や雷雨の影響で、神戸メリケンパーク(神戸市中央区)でのイベント開催と、そのライブ動画配信は当初の計画よりも短い時間にとどまった。それでも「専門業者を使ってではなく、市民ボランティアだけでテレビ局さながらのことができたのが、市民発動の『078』を感じさせるポイントだった」と福岡氏は話していた。

 来年開催する次回について、共同実行委員長である藤井信忠・神戸大学准教授(写真左)は「オフライン(実際のイベント)を基軸に、どのようにオンラインを重ね合わせていくかが、裏のテーマになっていくと思うので、楽しみにしてほしい」と語った。加えて今回の運営メンバーに「若い人が巻き込まれたというのも成果だと思う」と述べ、イベントの継承に向けた動きが進んだことを評価した。

 さらに藤井氏が、動画の観覧者や運営への参加者、スポンサー、協力企業などに謝辞を述べた後、「078KOBE2021でお会いしましょう」と呼びかけて結んだ。クロージングトークの司会は実行委員の永吉一郎・神戸デジタル・ラボ社長(写真中)が務めた。

 クロージングトークも含め、各カンファレンス(討論会)の様子は動画配信サイトYouTubeの「078KOBE」チャンネルで再配信する。
理研の松岡聡氏「富岳は仕事を作っている」 高橋政代氏と対談・078KOBE (2020/09/06)

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