企業版ふるさと納税、神戸市は「再度公園の活性化」に活用

 神戸市は、自治体が実施する地域活性化策に寄付した企業の税負担を軽くする「企業版ふるさと納税」の制度を活用し、集まった寄付金を再度公園(ふたたびこうえん=神戸市中央区)の活性化事業に充てる。再度公園は六甲山地の再度山(ふたたびさん)上にあり、長く親しまれた公園だが施設の老朽化が目立っていた。

 事業費は2017年度に130万円、18年度に2800万円、19年度に500万円と合計3430万円を見込む。このうち、できるだけ多くを企業からの寄付でまかないたい考えだ。老朽化で閉鎖した修法ケ原(しおがはら)池のボートハウスを再生したり、トイレの改修、ハイキング道の整備、隣接する外国人墓地の全体を見渡す展望台の設置などを計画する。

 寄付は10万円からで、神戸市以外に本社を置く企業が対象。寄付を希望する企業は神戸市に「寄付申出書」を提出する。この事業への寄付申出書は2019年3月末まで受け付ける。神戸市は同事業について企業版ふるさと納税の適用を内閣府に申請し、内閣府が7日に認定した。

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