神戸製鋼、不正製品の出荷先91%で安全性確認 大安製造所立ち入り検査で通知

 神戸製鋼所は17日、同日時点で品質データ改ざんがあった不正な製品の出荷先のべ525社のうち、何らかの形で安全性を確認した出荷先が全体の91%に相当する480社になったと発表した。前回発表した11月10日時点の474社(90%)から進捗した。これらのうち、ただちに使用に停止したり、製品回収が必要になったりするケースは前回までと同様になかったという。

 このうち出荷先で安全性を確認したのは329社。前回の317社から確認が進んだ。出荷先で当面の問題はないと判断したのが118社(前回111社)、神戸製鋼が技術的な見解から安全確度が高いと判断したのが33社(前回46社)だった。

 国土交通省は17日、10月23〜25日に実施した神戸製鋼の大安製造所(検査日時点では大安工場、三重県いなべ市)に立ち入り検査を受けて、データ改ざん問題について根本的な原因の再発防止策を具体的に実施するよう通知したと発表した。新たに大きな不適切事案は確認されまなかった、としている。

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