(動画)阪急が「コウペンちゃん」とコラボ、幅広く展開 第1弾の装飾電車公開



 阪急阪神ホールディングス(9042)の中核事業会社である阪急電鉄は今夏、SNSから生まれたキャラクターである「コウペンちゃん」とのコラボキャンペーンを多様に展開する。第1弾として14日から阪急神戸線、阪急京都線、阪急宝塚線の3本線に各1編成ずつ、コウペンちゃんの装飾電車を投入する。さらにスタンプラリー、デジタルスタンプラリー、関連グッズの販売、系列ホテルなどでの関連フード提供、駅の装飾など幅広く展開する。阪急の企画担当者は、話題のキャラクターを起用することで「ひとりでも多くの人の阪急や沿線のファンになってもらいたい」(都市交通事業本部えきまち事業部の前田真実氏)と意気込む。

 コウペンちゃんは2017年にイラストレーターのるるてあさんが、SNSに投稿したイラストがきっかけになったコウテイペンギンの赤ちゃん。かわいい姿で日々のできごとを応援し、小さなことでも肯定(こうてい)してくれることから「癒される」と話題を呼んだ。阪急がキャラクターとのコラボで装飾電車を運転するのはリラックマ、スヌーピー、くまの学校、すみっコぐらしに続く5つ目。キャラクターごとに新たな取り組みを実施した結果、コラボのノウハウが増えて今回の幅広い展開になった。

 13日には同社の平井車庫(宝塚市)で、宝塚線を走る装飾電車、23種類あるコラボグッズ、大阪新阪急ホテルで提供するコラボデザートなどを報道機関向けに公開した(動画)。装飾電車は先頭車両に、各沿線の風景を盛り込んだコウペンちゃんのイラストを掲載したほか、先頭・最後尾・側面の行き先表示板のフルカラーLEDにはコウペンちゃんを表示。運転席にはコウペンちゃんのぬいぐるみを乗せた。表示板とぬいぐるみは、阪急としては初めて実施する。車内の中吊りは、コウペンちゃんが阪急沿線を旅した様子を水彩画で描き下ろした。

 スタンプラリーは28日から10月13日まで。交通費以外の参加費は無料だ。10月22日〜12月12日に開催するデジタルスタンプラリーは事前に公式通販サイトで1日乗車券とマスコットセットが付いたスタンプラリーキット(税込み4380円)を購入する必要がある。これとは別にコウペンちゃんをデザインした1日乗車券も28日に発売する。コラボフードは8月6日から提供。ホテルやレストランでデザートを提供するほか、十三駅構内の「若菜そば」では、コウペンちゃんのオリジナルはしが付いた、きつねそば・うどんも販売する。グッズは阪急の公式通販サイトや駅ビルなどに入居する雑貨店「カラーフィールド」などで販売する。

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