コープこうべが総代会、山口前理事長がゴルフ接待問題を陳謝 再発防止策も提示

20210616コープこうべ山口前理事長

 生活協同組合のコープこうべは16日、株式会社の株主総会に相当する総代会を神戸市内のホテルで開催した。総代会を機に退任した山口一史理事長(写真=コープこうべが公開した動画より)は総代会の冒頭であいさつし、組合長理事ら2人の役員を解職したゴルフ接待問題について陳謝。再発防止策などをまとめて、今回の議案である今期の事業計画に盛り込んだことなどを説明した。

 再発防止策では、取引先との接待は全面的に禁止。会食などの会合を開く場合は、コープこうべの役職員の飲食費用はコープこうべで負担する。そのうえで事前申請と事後報告を必要とするなど、一段と厳格化した。取引先とのゴルフや麻雀など遊興を伴う取引先との会合は、費用の有無を問わず禁止。ルールは内規から規定に格上げした。

 このほか総代会では、利益処分案を含む決算や、学生総合共済の開始に伴う定款変更、理事選任、役員報酬など合計7議案を可決した。配当金は出資金に対して0.2%の例年通りの配当に加え、設立100周年を記念して同0.3%の特別配当を実施する。役員報酬は理事25人の総額を1億5000万円、監事6人の総額を2400万円とした。

 感染防止対策として記者向けには別室からモニターを通じて、動画と音声で総代会の様子を公開した。全総代前走代931人のうち、全体の58%である542人は書面で議決権を行使したか、委任状を提出した。会場に集まったのは347人(37%)だった。

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