フジッコ、今期純利益3%減の33億円に 7期連続で増配へ

20210514フジッコ決算

 フジッコは14日、2021年3月期の連結純利益が前期比3%減の33億円になりそうだと発表した。主力の豆製品と昆布製品の品目数を絞り込み、収益性を改善することで営業増益を見込む。だが前期に税効果会計で税金費用が減少した反動で、純利益は減益になる見通し。年間配当金は前期比4円増配の45円(うち中間22円)の計画で、2016年2月期から7期連続で増配する。

 売上高は13%減の560億円、営業利益は4%増の45億円を見込む。前期の売上高に収益認識の新基準を適用すれば573億円で、今期売上高の減少率は2%になる計算という。豆製品と昆布製品の収益性改善に向けた取り組みが減収の主因。ただ同社全体としての採算改善にもつながり営業増益は確保するとみている。21年3月に完成した関東工場の新棟も採算改善に寄与する。

 同時に発表した2021年3月期の連結決算は、純利益が10%増の34億円だった。税金費用の減少が寄与した。日配総菜は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、百貨店などの臨時休業の影響も受けた。売上高は3%減の642億円、営業利益は4%減の43億円になった。

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