フジッコ、東京に営業・マーケティングを集約 自社ビル「FFセンター」完成

20210406フジッコ東京FFセンター

 フジッコ(2908)は、東京都文京区に新オフィス「東京FFセンター」を5日に開設したと発表した。商品企画や販売企画を担当するマーケティング部門の約20人を神戸から移し、東京に駐在する関東一円向け営業担当者と拠点を共有する。より顧客に近い場所で、販売戦略の構築や展開をめざす。もともと土地と建物を所有していた場所で以前のビルを解体し、新たな自社ビルを新築。投資額は約28億円になった。(図は外観=左=と商談スペース、フジッコ提供)

 新拠点は地上9階建て。2階にキッチンスタジオを備え、顧客向け料理教室やセミナー、講習会などのイベントを開催できるようにした。新商品発表会の場としても活用するほか、調理する動画を撮影できる設備を整えた。3階はプレゼンテーションの環境を整えた商談スペースだ。4階から上は新オフィス。作業内容によって場所を選ぶ形式にするほか、テレビ会議システムを神戸本社と常時接続することで、商品開発などが円滑に進むようにする。

 エネルギー消費量が基準の50%以下であることを示す「ZEB Ready(ゼブレディー)」に加え、建築物の省エネルギー性能表示のBELS認証で「★★★★★(5つ星)」と、省エネビルの認証を取得した。働き方改革と環境への配慮で、食と食品の未来を作る創業当時からの姿勢を強調。そうした姿勢は「Foods & Foods Future」を略した施設名の「FF」でも表した。

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