神戸市バスの車両部品もネット通販 地下鉄と同じ「鉄道部品株式会社」で

 神戸市は18日午前10時から、神戸市バス車両の不要になった部品をネット通販で販売すると発表した。すでに神戸市営地下鉄や、神戸新交通のポートライナー・六甲ライナーの部品販売を始めたSanyoトラフィコ(大阪府東大阪市)のサイト鉄道部品株式会社を通じて販売する。同サイトは地下鉄などの部品販売で、すでに鉄道ファンなどの関心を集めている。

 販売する市バスの部品と価格は、2人掛け客席シートが5万円、前方方向幕が2万5000円、側面方向幕が3万円など。いずれの部品も数に限りがあり、売り切れ次第、販売を終了する。同時に地下鉄車両部品の販売も第2弾を開始。車番・局章は2万5000円、行き先表示器が3万円、中間車両客室の検査表さしが8000円、手すり・つり革セットが1500円など。別途、消費税と送料がかかる。

 今後も部品の販売はネット通販で随時実施する計画だ。販売予定は「鉄道部品株式会社」のほか、Sanyoトラフィコのフェイスブックやインスタグラムでも告知する予定としている。

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