ケミプロ化成の4〜9月期、税引き益97%増 減収も保険解約変戻金などで

20201110ケミプロ化成

 ケミプロ化成が10日に発表した2020年4〜9月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比97%増の1億2200万円になった。保険契約返戻金と土地売却益の特別利益4900万円を計上したうえ、税金費用も減少したのが寄与した。減収による影響を補った。

 売上高は18%減の42億円、営業利益は4%減の2億300万円だったの。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、自動車の塗料などに使う主力の紫外線吸収剤の販売が減少した。品目別の売上高で紫外線吸収剤は27%減の22億円だった。一方で利益率の高い受託製造製品が増え、収益を下支えした。

 21年3月期の業績予想は据え置いた。税引き利益は45%減の5000万円を見込む。すでに4〜9月期で1億円の税引き利益を稼ぎ出しており、通期予想を上期の業績が上回った。だがケミプロ化成は「外部環境が不透明など」として8月7日に示した従来予想を維持した。 

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